1969年。小学生のケンヂは、オッチョ、ドンキーら同級生と空き地に秘密基地を設置。悪の組織、世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方などの空想が描かれた「よげんの書」で遊んでいた。
1997年。失踪した姉の赤ん坊の面倒を見るケンジは、得意先一家の失踪とドンキーの死を機に生活が一変。巷では「ともだち」と呼ばれる教祖率いる教団が出現し、「よげんの書」そっくりの怪事件が頻発する。
事件は“ともだち”の仕業なのか? “ともだち”は本当に世界を滅ぼすつもりなのか? “ともだち”の正体は一緒に遊んだ仲間なのか?
そして、2000年12月31日。「よげんの書」に書かれた、人類が滅亡する“その日”がやってくる……。
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