楽屋トーク

今夜の差し入れは、大判焼の形をしたたこ焼き。「手は汚れへんし、旨い」と鶴瓶が言えば、この形を思いついたことに「関西は粉もんの天才やな!」と松嶋も大絶賛する。 “天才”という言葉で、謎の男が思い出したのが、タモリのこと。「赤塚不二夫さんの葬式の弔辞、タモリさんが読んでたけど、手に持っていた紙は白紙やってんて」と話し始める。理解していない様子の松嶋に、「弔辞を読んでるようやけど、じつはそうじゃなくて全部、頭の中に入ってるということやねん」と鶴瓶が補足。「弔辞の最後に『私もあなたの作品の一部です』って言うてん。」と付け加える鶴瓶だが、「作品って?」と松嶋はもっとわからなくなる。そこで、タモリと赤塚不二雄の関係をまた鶴瓶が説明することに。その面倒さに「こんなネタの物件、持ってくるのがおかしい」と謎の男に火の粉が飛んでしまう。
※差し入れは、神戸市中央区にある「豆たこ」。大判焼の形をしたたこ焼。