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街で見かける◯◯が
その色になったワケ

4月9日(日) 放送

踏切の黄色と黒の色の意味は?信号機の色の並びの理由は?
街でよく見かける風景に隠れた、色の秘密を紹介します!

踏切の遮断棒の色に、
黄色と黒が使われているのはなぜ?
黄色と黒の組み合わせは、警戒を意識させる色です。
黄色は、目にとまりやすい色で、黒色は、黄色をさらに目立たせる色です。
この色の組み合わせを長年使うことで、自然と目にとまり、黄色と黒は、気をつけないといけないと警戒するようになるんです。
ちなみに、電柱や道路にある警戒標識、

工事現場のロープ、立ち入り禁止のテープなどにも黄色と黒が使われています。
信号機の色の並び方にも意味がある!?
その意味とは?

信号は、左から青、黄、赤の順に並んでいます。
信号機の色の並び方の理由には、いくつかありますが、その一つとして、街路樹などの枝や葉が道路に伸びた時でも、赤だけは最後まで見えるようにという理由があるのです。

手術着が白ではなく、緑色なのはなぜ?

医師は、診察をする時は、白衣を着ていることが多いですが、手術の時の手術着は、緑か青のものを着ています。

手術の時、赤い血を見た後に白を見ると青や緑の残像が発生します。

これを「補色残像(ほしょくざんぞう)」といいます。
手術のときにはこのような残像が残らないために緑か青の手術着を着ているのです。
協力先
片山一郎(近畿大学生物理工学部 准教授)