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波を起こす?
水族館には工夫がいっぱい!

7月16日(日) 放送

イルカやペンギンなど、かわいい生き物たちに会える京都水族館!
京都水族館には、エリアごとに工夫がされています。
今回は、その秘密を徹底解明します!

イルカスタジアムにされている、
驚きの工夫とは!?
イルカスタジアムの水槽の奥には、壁がなく、180度のパノラマになっているため、冬は雪化粧、秋は紅葉など季節を楽しみながらイルカショーを見ることができます。
イルカには、一度冷凍して解凍した魚を与えているのですが、魚を凍らせて解凍すると、ビタミンCが失われてしまいます。
そのため、魚の体にサプリメントを入れて与えることで、栄養を補っています。
また、イルカたちは、魚から水分を摂っているのですが、魚を冷凍して解凍すると水分が抜けてしまいます。
そこで、不足した水分を補うために、水をゼリー状にしたものを与えて、脱水症状を防いでいます。
チンアナゴは、なぜみんな
同じ方向を向いている!?
チンアナゴとは、アナゴ科で、暖かい海の砂に隠れて生息する魚です。
チンアナゴは、エサが流れてくる方向を向く習性があります。
そのため、水の流れの方向を向いてエサを待つのです。
また、チンアナゴがどのように砂に潜るのかを観察してみると、尻尾の部分をグイグイと砂に押し込んで、潜っていくことがわかりました。
巨大水槽に隠された工夫とは!?
巨大水槽は、ガラスが斜めになっており、手前に5度傾いています。
そのため、迫力のある光景を見ることができ、より臨場感を楽しめるようになっています。京都水族館は、近くに海がないので、水槽に使う海水は、水族館の中で作っている人工海水を使っています。
人工海水は、2種類の塩で生き物に合わせて作られており、1度におよそ2トンの塩が使われています。
週に2~3回、新鮮な海水を作るなど、きれいに水質を保つ努力が、魚たちの健康に繋がっていたのです。
協力先
京都水族館