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2008年5月3日
 
 
待ちきれぬ夏 2008鮎
〜 兵庫県揖保川(イボガワ) 〜
 今回は、昨年9月に釣行した兵庫県揖保川でのアユ釣り。釣り人はアユの友釣り界の帝王・村田満と会員数200名余、高知県友釣連盟の代表を務める名手・内山顕一の二人。

 そうめん「揖保の糸」で全国的に有名な揖保川。友釣り師たちの間では30センチオーバー、いわゆる尺アユが多く釣れる、大アユの川として知られている。二人はここで大アユ釣りの醍醐味、強い瀬の豪快な釣りを楽しむ。

 釣行初日、午前9時。まずは龍野市内にある「住宅前」という瀬に入った。開始から30分間で村田が27センチの大型と22センチの良型を2尾掛けた。しかし午前中はその2尾だけ。一方の内山は27センチを筆頭に10尾掛けた。

 午後は場所を変えて下流へ。「龍野橋」に入る。ここでは平瀬やトロ場を攻め、ともに11尾ずつ掛けたが、尺には届かず20センチから25センチだった。

 並 二日目、午前8時過ぎから実釣開始。
場所は龍野市から北へ走り、山崎町にある「さつき橋」の上、「蛇岩」の平瀬に入った。ここは大岩と大石がゴロゴロしていて、いかにも大アユが出そうな雰囲気がある。実際にここでは35.3センチ、日本記録の巨アユが出ている。果たして二人に尺アユは来るのか。 
 内山は26センチだろうが、27センチだろうが、お構いなしに抜きまくる。村田は左岸の際の岩盤にオトリを沈め、フワフワとオトリを泳がせる。三本イカリにして軽くし、オトリの行きたいように行かすと突然来た。強烈な引き暴れに、5分ほどかけて獲った一尾は28センチだった。そしてさらにドスン。今度はヒキがおかしい。アユらしくない猛走で下流へ引っ張る。

ニゴイか…。時間をかけてじっくりと際へ寄せてくると、アユだ。しかもかなり大きい。これは尺を超えたか!


シーズンを迎えるアユ釣りの魅力をたっぷりとお届けする。

● 出演者: 村田 満(むらた まん)
内山 顕一(うちやま けんいち)

● 取材地連絡先: 揖保川漁業協同組合
0790-62-6633