トップページへ

妻「介護疲れ 私も死ぬ」

6.13老老

82歳の妻が
認知症だった85歳の夫を
殺害した事件の初公判がありました。

妻は事件前に
「介護に疲れた。死にたい」
などと話していたことがわかりました。

大槻美知子被告は
去年6月、大阪・旭区のマンションで
認知症の夫・祐二(ゆうじ)さん
当時85歳の首をネクタイで絞め
殺害したとして殺人の罪に問われています。

きょうの初公判で美知子被告は
起訴内容を認めました。
夫の祐二さんは
2015年に認知症と診断され
美知子被告が自宅で介護していましたが、
2016年ころからは、ほぼ寝たきりでした。

事件前日、美知子被告は長男に

「もうあかん。
おじいちゃんを殺して私も死ぬ」

などと話していたということです。

弁護側は
「夫の認知症の症状が重くなっていき
絶望を感じていた」

と情状酌量を訴えました。
判決は今月22日に言い渡されます。