千佐子被告「複数人を殺めた」

8.7千佐子

青酸化合物による高齢男性4人の
連続不審死事件。

殺人等の罪に問われている
70歳の女に対する裁判員裁判は
今日、大阪に住んでいた、
内縁の夫の殺害について
被告人質問が行われ、
女は「複数人殺めました」と証言しました。

筧千佐子被告は夫や交際相手など
高齢男性4人に対する
殺人と強盗殺人未遂の罪に
問われています。

きょう開かれたのは
5年前、大阪・貝塚市内の喫茶店で
内縁の夫・本田正徳さんに
青酸化合物を飲ませ
中毒死させたとされる
事件についての被告人質問です。
これまで千佐子被告側は
「本田さんの死因はシアン中毒とは言えず、
事件前に被告と一緒にいた証拠もない」

と無罪を主張しました。
しかし、きょうの被告人質問では

千佐子被告本人が、
「私がやりました」と起訴内容を認め、
「複数の人を殺めました」と証言、

殺害方法についても、
「夫の筧勇夫さんに飲ませた同じ毒を
本田さんにも健康食品と偽って飲ませた」

と話しました。
判決は11月7日に言い渡されます。