社長メッセージ 「あなたと夢を語りたい」

代表取締役社長 田中信行

若手社員と社長が夢を語り合う。

テレビ大阪はそんな会社です。

かつてお茶の間の主役だったテレビもいまは必ずしもそうとはいえません。

インターネットの発達でテレビ番組をテレビだけでなく、パソコンやタブレット、スマホで見られるようになったからです。

そのうえ、視聴者の嗜好も多様化し、BSやCSでは独自の番組が続々と放映されているのは皆さんご存知のとおりです。

こうした環境下で従来の民間放送局はいかにあるべきか?
テレビ大阪では2018年、いわゆるデジタル・ネイティブのミレニアル世代である20歳代から35歳までの社員が経営を議論する「ミレニアル委員会」をスタートさせました。

この委員会は一つの結論を得るためのものではありません。

物心ついた時からインターネットが日常生活に入り込んでいた参加者一人一人がテレビの今後について、自らの夢を語ってもらうための組織です。

そしてその夢を社長をはじめとする経営陣が受け止めようとしています。

ただ、世代を超えて共通している大きな三つの価値観があります。

まず、楽しくてそれでいて暮らしが豊かになるような良質なコンテンツを届けたいという強い願いです。

二つ目は社名のように大阪、関西という地域にこだわっていくということ。

放送を通じ大阪、関西を元気にしていきたいという決意です。

三つ目はテレビ東京(TX)ネットワーク局の一つとして
「開運!なんでも鑑定団」
「和風総本家」(現在は二代目)といった他局とは一味違うコンテンツを発信していくことです。

関西を拠点としたオンリー・ワンのテレビ局。
それがテレビ大阪なのです。

テレビ大阪の強み、社員の魅力

経営について若い社員の意見も取り入れていけるのは、
テレビ大阪が1982年に開局した比較的若い放送局であるからでしょう。

組織も柔軟だし、出身地や出身校も様々です。

大学でロシア文学や哲学を専攻していた社員もいれば、
コンピューターやバイオを研究してきた者もいます。

女性の管理職も徐々に増えてきています。

さまざまな知見を持った「人財集団」がテレビ大阪の強みです。

さらに“Think Globally, Act locally” (地球規模で考えて、地域で行動せよ)と、よくい言われますが、
テレビ大阪ではそれと同時に”Think locally, Act globally”の精神も大切にしています。

即ち、防災や高齢化など地域の問題を考えるのに、
記者を先行事例のある海外に派遣し、解決の処方箋を提示する番組作りです。

関西のローカル局ではありますが、社員は世界中を飛び回っています。

若い社員たちがこれを主導することも珍しくないのも魅力の一つと思っています。

若手の社員や、
これから入社する方々に期待すること

最初にも触れましたが、
現代社会は第四次産業革命と呼ばれているように、
すべての物がインターネットでつながるIoT、
自動運転に代表される人口知能(AI)の時代に突入しています。

テレビ界はこの時代をどう乗り切っていくか。

そのために若い皆さん方の感性に大いに期待しています。

さまざまなことに興味と関心を抱き、行動的な人生を送りたいと思っているあなた。

ぜひテレビ大阪の門をたたいてみてください。

「あなたと夢を語りたい」。
私の切なる願いです。