病気にかかった人は、医師の「診断」を受け治療されますが、今、その「診断」に関わる技術が飛躍的に進歩しています。例えば、日本メーカーの最新CTは、わずか0.27秒で心臓を撮影し、鮮明な立体画像を表示。放射線被ばくなど患者の負担を大幅に減らしています。また、健康診断で使う血液検査装置を作る関西メーカーは、現在、遺伝子技術で「がん」に挑もうとしています。今回、取材先は国内のメーカー、医療機関だけではなく、中東ドバイやドイツにも広がりました。番組では3つのVTRを軸に世界の医療を変える日本発の「診断革命」をお伝えします。

出演者:ナビゲーター 宮崎美子

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ニッポンの“スーパー診断装置”

交通事故などのけが人が運ばれてくる大阪の救命救急センター。
緊迫する医療現場で活躍するCTなどを通し、日本メーカーの実力、被ばくへの取り組みを伝えます。

健康診断から「がん」へ

健康診断で使われる血液検査装置で世界1位のシスメックス(本社・神戸)。
現在、新たな診断技術に足を踏み入れています。
乳がんの転移を調べる装置や、血液から「がん遺伝子」を突き止めようという最先端技術まで。
血液のスペシャリスト集団が挑む「診断革命」を追いかけました。

血圧測定で町おこし

家庭で測定した血圧を自動でデータ化するオムロンの新サービス。
これを使い、血圧測定1回につきポイントが発生し商品券に交換できる町が福島県にあります。利用者は血圧を手書きで記録する必要がなく、医師はいつでも患者の変化を正確に「診断」しやすくなるといいます。
「診断」を支える関西発の新サービスを取り上げます。