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建設アスベスト訴訟 二審もメーカーに責任

建設作業中にアスベストを吸い込み健康被害を受けたとして
元労働者らが賠償を求めた裁判で大阪高裁もメーカーの責任を認めました。

この裁判は建設現場でアスベストを吸い込み肺がんなどを発症した
京都府の元労働者とその遺族が国と建材メーカー32社におよそ10億円の損害賠償を求めたものです。

一審の京都地裁は建材メーカーの責任を
全国で行われている一連の訴訟で初めて認め、
国とメーカーに2億円余りの支払いを命じましたが国・メーカーともに控訴していました。

大阪高裁は31日の判決で「国とメーカーは1971年にはアスベスト吹き付けの危険性が予見できていた」と認定
さらにこれまで認められなかった建設会社に所属しない労働者、いわゆる「1人親方」の訴えも認め
あわせて3億円余りを支払うよう命じました。

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