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神戸・復興住宅訴訟 二審も80歳女性に退去命じる

阪神・淡路大震災の被災者向けの復興住宅をめぐり神戸市が住民に明け渡しを求めた裁判で
大阪高裁は一審に続き住民の退去を命じました。

この裁判は神戸市兵庫区の復興住宅で暮らす80歳の女性に対し
20 年の借り上げ期間が過ぎたとして、神戸市が住宅の明け渡しを求めたものです

裁判の争点は公営住宅法に基づき神戸市が入居前に契約期限と明け渡しの義務を通知したかどうかで、
一審の神戸地裁は市側の主張を支持し退去を命じていました。
これに対し女性側は「鍵渡しの際に通知されたが、もっと以前の通知が必要」と控訴していました。
12日の判決で大阪高裁は「市の通知時期が不適切とはいえず、至近距離に代わりの市営住宅も保証されている」として

控訴を棄却し、女性に退去を命じました。

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