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原爆症の認定を求めた裁判で京都の男性を認定

国に原爆症の認定を求めた裁判で大阪地裁はきょう1人を原爆症と認定しました。訴えていたのは神戸市に住む苑田朔爾さんと京都市在住の男性です。苑田さんら2人は長崎や広島で被爆した後、前立腺がんや狭心症を発症したため2014年国に対し原爆症の認定を申請しましたが認められず提訴したものです。きょうの判決で大阪地裁は苑田さんについては、「疾病と放射線との因果関係は認められない」と判断。一方、狭心症の男性については原爆によるものと認定しました。原告団弁護士は「国は被爆者の命あるうちに問題解決をすべきだ」と述べました。

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