やさしいニュース

娘がパワハラ自殺 両親が訴え

娘が自殺したのは、職場のパワハラが原因だったとして

両親が損害賠償を求めて訴えました。

自殺した津島美希さんは吹田市の薬局で事務スタッフとして働いていましたが、

処方箋の入力を間違うと、「なんでミスをする」など厳しく叱責されることもあり

強いストレスを感じていたといいます。

 

さらに、社員旅行の幹事などを任され、社長や上司らから

「ビジョンがない」などとパワハラを受け、うつ病を発症。

診断書を提出して辞めようとしましたが

正月休み明けの出勤前に自殺しました。

遺族は労働基準監督署に労災を申請しましたが

「精神的な負担は強くなかった」と認められませんでした。

両親は薬局を運営する会社と社長らに

およそ8800万円の損害賠償を求めています。

【母・津島朋子さん】

「娘は30年生きていて、そこで働いていて自殺しているのに、

なかったことにされているのは許せない」

 

原告側の代理人・上出弁護士は

「パワハラだけでは労災として認められず、企業も賠償に応じない」

と訴えています。

大阪・関西のニュース