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800年の時を経て 文殊菩薩坐像の中に貴重な遺物発見

およそ800年前の仏像の中に多くの品が納められていることが

最新技術でわかりました。

8日から奈良国立博物館で公開されるのは鎌倉時代に作られた「文殊菩薩坐像」です。

最新のX線CTスキャンによる調査で高さ73センチの坐像の中には

巻き物や金属で作られた容器などが多数納められていることがわかりました。

その数は頭から胴体、足の部分まで隙間なくおよそ180点。

仏像が造られた時に中に納められたと見られます。

 

【奈良国立博物館 学芸員 岩井さん】

「解体はできない。直接中を見ることはできないがとても貴重な資料」

 

文殊菩薩坐像は今月27日まで公開されています。

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