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控訴を取り下げた死刑囚の弁護士が取り下げ無効の申し立て

 

自ら控訴を取り下げ1審判決が確定した死刑囚の弁護士が取り下げの無効を申し入れたことがわかりました。山田浩二死刑囚は2015年8月、大阪・寝屋川市の中学1年生星野凌斗さんと平田奈津美さんを殺害した罪に問われ、1審・大阪地裁で求刑通り死刑が言い渡されました。裁判で山田死刑囚は2人の殺害について「殺意はなかった」と否認していました。弁護側は判決を不服として即日控訴しましたが、今月18日、山田死刑囚が自ら控訴を取り下げ、死刑判決が確定していました。しかし、大阪高裁によりますと、きのう、山田死刑囚の弁護士が控訴の取り下げを無効とするよう申し入れたということです。山田死刑囚が充分な判断をしないまま衝動的に行ったなどとして取り下げの効力を争うとみられます。大阪高裁は今後、申入れの扱いについて検討するとしています。

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