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無痛分娩事故で死亡の遺族が医院を提訴

無痛分娩で出産した女性が亡くなった事故で、病院の院長が必要な確認を怠ったとして遺族が損害賠償を求める訴えを起こしました。訴えによりますとおととし大阪・和泉市の「老木レディスクリニック」で大阪・枚方市の長村千惠さんが「無痛分娩」によって出産した際に呼吸困難となり10日後に亡くなりました。産婦人科医の院長は無痛分娩の麻酔を実施した際、麻酔薬の注意書きに書かれたとおり麻酔を通すための管が正しく入っているかなどを確認する義務があるのに怠っていたとしています。遺族は院長が必要な確認をしていれば死亡には至らなかったとしてクリニックと院長に対し、あわせておよそ9380万円の損賠賠償を求めました。クリニック院長の弁護士は「訴状がまだ届いていないので申し上げることはない」としています。

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