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上皇陛下との出会いが人生を変えた

上皇陛下の行幸で人生が変わった人もいます。【柳本さん「緊張した。60歳。まだ髪の毛黒い。」】柳本忠二さん。14年前経営する町工場に関西を訪問中だった当時天皇皇后両陛下が視察に来られました。柳本さんが一代で築いた機械メーカー。町工場ながらオンリーワンの技術で日本を支えています。当時の映像。両陛下は熱心に見学されたといいます。【柳本さん「何回も予行演習した。上がってしもてね。ようこそおいでになりました。ありがとうございましたって頭下げてね。そしたら両陛下も頭下げてもうこれで十分って思ってあげたらまだ両陛下が頭さげてて、私があげてからあげられた。もうこんな辛いことある?身を攻めてから、ほんとに大変やったよ。」】見学はおよそ1時間。 この経験が柳本さんのその後の人生を大きく変えました。【柳本さん「マーックス!」】実は柳本さん、現在は経営の第一線から退き、障害者や高齢者の生活を助ける介助犬の育成を行っています。【柳本さん「偉そうなことは言えないけどもちょっとでも世の中のために。これまでは金儲けをして金を使うっていうところで自分の目的を達成するつもりやった。その目的を変えた。」】上皇陛下との思い出が今も息づいています。

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