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違法残業申告で解雇 関大付属校の教諭が提訴 

違法な残業を申告した教諭が、正当な理由もなく解雇されたとして
学校側に解雇の無効を求めて、訴えを起こしました。

解雇の無効を訴えているのは、関西大学付属校の50代の男性教諭です。

関大付属校は、取り決めを結ばずに教師に残業をさせていたとして、
去年から2度にわたり労働基準監督署から是正の勧告を受けました。

労働組合で中心的な活動をしていた男性教諭は、
去年3月に時間外労働の実態を労基署に申告していました。

その後、学校側から「生徒指導の際の声が大きい」などの理由で

突然自宅待機を命じられ、今年4月に解雇されました。

【原告の男性教諭(50代)】
「何が問題だったのかわからない。報復だと思う」

訴えに対し、学校法人関西大学は「解雇は就業規則に基づく普通解雇で、

今後は司法の場で解雇に至った具体的事実を明らかにしてゆきたい」としています。

 

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