半数以上の生徒が未受診

大阪できょう発表された生徒たちの治療に関するデータ。
驚きの事実が明らかになりました。
発表を行なったのは、学校で健康診断を行なう医師や歯科医師で構成する保険医の協会です。
協会によると、健診のあとに治療が必要な生徒がどれだけ治療を受けているか調べたところ、
内科ではおよそ52%、眼科ではおよそ63%の生徒が治療をしていなかったということです。
また、めがねなどの矯正器具を買っていない生徒はおよそ7割にのぼり、
黒板が見えないなど学習意欲にも影響がでているということです。