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企業姿勢が問われる関電

関西電力の役員らが不透明な多額の金品を受け取っていた問題。関西電力の記者会見会場から川村記者に伝えてもらいます。
はい こちらの会場では午後2時から関西電力の会見が開かれています。八木会長・岩根社長らによる会見は今も続いています。

Q川村さん、今回の会見で関電の疑惑は晴れましたか?
はい、会見では先月の会見で非公開とされた森山氏から金品を受け取ったメンバー20人のうち一部の詳細が明らかにされましたが原子力事業本部の副本部長を務めた鈴木常務執行役員や豊松元副社長の二人だけで合わせて2億3千400万円相当を受け取ったということで大半を占めています。多額な現金のほか受け取った物品は金貨や

金杯スーツの仕立券など高額で常識を外れるものと言っていいと思います。さらに森山氏から金品を渡された席には吉田開発など森山氏がかかわる工事業者も同席していたこともわかり
さらに疑惑を深める会見となりました。

Q 気になるのが経営責任について辞職などの判断はされたのでしょうか

先週開かれた会見と同様、きょうの会見でも説明責任を果たしていくとして社長や会長を続けていく意志を明らかにしました。今回の会見を受けて筆頭株主である大阪市の松井市長はさきほど次のように語っています。

【松井市長の感想「われわれのような自治体ならとっくにくびになっている」】

森山氏に関しては関電子会社の顧問や警備会社の役員など発注側、受注側の両方にかかわっていていた上
結果的に関西電力が発注した工事金額の一部が結果的に関電幹部に返ってきたというキックバックともいえるお金の動きが明らかになっています。受け取ったものはほぼ返却したという説明でしたが今回の会見で幕引きとはいかず今後もしっかりとした説明が求められます。

以上、中継でした。

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