お正月準備いかがですか?こんなときに急に病気になったら大変です。いつもの病院は閉まっている…。しかしご安心ください、そんなときにはぜひ急病診療所をご利用ください。
地下鉄西長堀駅よりすぐのところにあります中央急病診療所は、11月20日に、新しい庁舎に移転オープンしました。面積は以前のおよそ2.7倍に、また診療所としては府内で初めてとなる自家発電装置を完備しました。こちらでは、内科・小児科・眼科・耳鼻咽喉科の休日および夜間の急病患者診療を行っています。
患者さんの数は、一日平均するとおよそ170人、特に年末年始になると一日平均およそ660人もの方が詰め掛けるそうで、お正月でも大忙しです。お医者さんや看護士さんは大変ですが、私たちにとっては心強い見方です。
小児科医の鶴原常雄さんにお話を伺うことができました。患者の6~7割が子どもさんの急病とのことですが、特に耳鼻科、眼科の急病診療所が他にないので、大阪市以外の他府県からも患者さんがやってこられるとのことです。また、これからの年末年始に向けては、普段飲んでいるお薬が急になくなったということで、慌てることもありますので、お薬を点検しておいていただきたいとのことです。
大阪市では、市民の皆さんの安全と健康を守るため、救急医療体制の整備、また休日・夜間の急病診療体制の充実に努めています。
中央急病診療所のほかにも、都島をはじめ、西九条・十三など市内6ヶ所に日曜・祝日、また年末年始の診療を行う休日急病診療所があります。
年末年始、いざという時には、お近くの急病診療所までお越しください。
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