2021年9月30日(木)『30枚のメッセージ』

ずらりと並んだ30枚のポスター。
Osaka Metro谷町線の平野駅構内です。





これは、Osaka Metroが大阪市立デザイン教育研究所の協力のもと作ったポスター。
新型コロナウィルスの収束を祈り
日頃から感染症対策をして乗車するお客さまと
医療従事者の方へ向けた感謝が込められているそうです。

9月の中旬から、八尾南駅から谷町六丁目までの谷町線13駅に掲示されていますので
既に駅構内で見かけたという方も、多いかもしれませんね。

ゆっくりと歩きながら1枚1枚を眺めていると、まるで美術館に来たみたい。
どれも柔らかい色遣いで、言葉はほとんどないのに語りかけてくるんですよね。

今日で緊急事態宣言が解除というニュースの中、
様々なことを感じ、考える機会になりました。

2021年9月29日(水)『アナのナイショ話〜覚え方のコツを掴めば伝わる度がアップ』

今日はスピーチやプレゼン等、人前で話をする方に向けて
どうしたら“伝わる話し方”ができるか、その具体的なテクニックの話です。

結論から言うと、作成した資料や原稿を
文章のまま、まるごと覚えることをしないことが大切です。

アナウンサーをしているとたまに
「台本って、全部覚えているの?」
と聞かれることがありますが、覚えていません…。
覚えられないから(笑)、というのも事実なのですが
まるごと覚えて暗唱すると棒読みのようになってしまい、
臨場感や生の声として伝わりづらいからなんですね。

では、どうしているかというと、
台本を読解してキーワードに置き換え(または抽出し)、
箇条書きにして、流れとともに頭に入れるんです。

この、「キーワードで箇条書き」「流れ」というのがポイント。

例えば対談も、ゲストに質問したい項目だけを
順に単語にして覚えておくだけ。

それでも心配な時には
名刺サイズの紙にキーワードだけを書いて、
マイクを持っていない方の掌の中に忍ばせ
カメラが他を映している時にコソッと見ます。

自然に伝わる話し方をするためには、
覚え方が重要なんですね。

スピーチの予定がある方、
試してみてくださいね!

2021年9月28日(火)『アナのナイショ話〜たったこれだけで緊張が和らぐ』

結婚式でスピーチを頼まれたり、
仕事で大勢の前で挨拶をしなくてはならない時、
緊張して声が震えるなど、困った経験はありませんか?

緊張はコントロールが難しいですよね。

そんな時、
簡単に緊張を和らげる方法があるんです!


それは、足を揃えて立たないこと。
不安定なヒールを履いている女性ならなおさらのこと。
左右の足を前後に少しずらして、できるだけ体を安定させて立つことが重要です。

なぜなら、
体が不安定だと、お腹から声を出すことができないから。
どっしりと立って重心を低くすれば、声も安定します。

実はこれ、座っている時も同じなんです。
足元が映る番組だと足を揃える必要があるのですが、
私は映ってないところでは
意外とどっしり…構えている…かも(笑)

何かの参考になりますと幸いです!

2021年9月27日(月)『スピーチの途中でハプニング、どうする?』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、大勢の前で話さなくてはならない方に向けて、「想定外を楽しみましょう」という話です。

たとえば皆さんがスピーチをしている最中、
声をかき消すような救急車のサイレンの音が外から聞こえてきたら、
どうしますか?
選択肢は2つ。


A.サイレンの音に負けないよう声のボリュームを上げて話を続ける
B.「サイレンのようです、音が止むまで少しお待ちください」と間をとる


この場合、聞いていてスマートなのはBですよね。

なぜならサイレンの音は、聴衆と話し手の両方が共有している事実だから。
その事実を無視することなく敢えて取り上げることで、
聴衆の意識を自分の声に向けることができるんです。


オンライン会議中に、後ろで子供の泣き声が聞こえた時なんかもそう。
どんなにシリアスな会議でも聞こえないふりをするのは逆効果です。
全員聞こえているのですから。


場を共有することで、スピーカーと聴衆の距離はグッと近づきます。
想定外はスピーカーにとってチャンス。
楽しみましょうね。

2021年9月25日(土)『アナのナイショ話〜鏡で口の形を確かめる』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、『話し方の癖を知る』の続編。
鏡を見ながら発声してみましょうという話題です。
なぜ鏡かというと、口がちゃんと開いているかを確認するため。

先日、美容師の方に
「最近お客様から、言葉が聞き取れなかったと聞き直されることがあるんです。なぜですかね。」
と聞かれました。
声を観察していると、ボリュームが特に小さい方ではなく、音は出ていて
特に活舌が悪いというわけでもなさそう。
ということは、マスクの下で
おそらく口がちゃんと開いていないのではないか?と思いました。
正しい声(音)が出ていないんですね。モゴモゴという感じ。

マスクをしていると蒸れるし、口紅も気になる。
さらに口元は相手から見えないので、どうしても伝える意識が希薄になって口を大きく開ける機会が減ってしまうのでしょう。

そうすると、どうなるかというとですね…

口周りの筋肉が衰えます!
ギャー!!恐ろしいことでございますよ!!
(声の話どこいった?!)

鏡の前で1日1回、口を大きく開けたりすぼめたり。
ゆっくりでいいので、アオアオアオアーやウイウイウイウーと声に出すなどして口まわりを動かしましょう。
正しい声(音)と筋肉は一日にしてならず、ですよ?!
一緒にがんばりましょうねっ。

2021年9月24日(金)『アナのナイショ話〜笑顔を封印する時があってもいい』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、どんな時も笑顔でいようと努力している方に向けて、頑張らなくていい時もあるかもよ?という話です。

なぜなら、表情は言葉以上に相手にメッセージとなって伝わってしまうから。
笑顔が伝えるメッセージは「楽しい」や「同意」。
もしそれが感情を伴わない笑顔だった場合、その後の会話の展開や信頼関係に
大きな影響を与えてしまうこともあるんです。

例えば会話の中で、不意に傷つく言葉を言われたり、
ちょっぴりからかわれたりした時、
気づかないフリをして、笑顔でやり過ごすしかないと思っていませんか?
でも、別の表情ひとつで相手に上手に自分の思いを伝えることができるとしたら…?
怒ったり泣いたりしなくても、表情だけで気持ちを伝える方法が、実はあるんです。

それは…

無表情。

反応しないこと、です。
ちょっと、怖いですかね(笑)フフフ。

ただし、無表情が効くのは、普段の笑顔があってこそ!です。
どんな時も笑顔でいる必要はないのだと肩の力を抜いて、
大切な仲間だと思う相手とは特に、ラクで心地よい人間関係を作っていきたいものですね。

2021年9月22日(水)『お家の中のお月さま』

オレンジストーンにピンポンマム。
何のことだかわかりますか?
実は、花の名前なんです。



華やかで美しいオレンジ色のダリア。
花の大きさを測ってみると、なんと直径12センチもありました。
黄色の菊の花はお月さまみたいにまんまる。
この季節にピッタリで、かわいいですよね。
こんなに表情が違うのに、どちらもキク科のお花なんですよ。なんだか不思議。

朝夕が少し涼しくなり、花持ちがよくなってきました。
緊急事態宣言は続いていて外出しにくい状況ではありますが
すぐそばにある小さな「ホッ」を見つけることは、得意になった気がします。

皆様のおうちでのひとときも、ホッと休まる時間になりますように。

2021年9月18日(土)『19日放送の「発見!!食遺産」はスペシャル回!』

テレビ大阪で明日19日(日)お昼11時30分から放送の『発見!!食遺産』は、大衆食堂スペシャルでお送りします。
今回は絶品の山芋とろろ汁のレシピを完全公開!



これがただのとろろ汁じゃないんです。劇的に美味しくするアレが、隠し味になっているんです!!
黒部はナレーション読みながら目からウロコが落ちました。あ〜ん言いたい(笑)
ぜひ番組をご覧ください!!

2021年9月21日(火)『アナのナイショ話〜声に出して読んでいますか?』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、人前で挨拶をしたりプレゼンをする方に向けて、
「準備した原稿や資料は、必ず声に出して確認しましょう」という話です。

理由は、黙読して理解できる原稿と、耳で聞いて1回で伝わる原稿は違うから。
よく練られた構成でも、実際に声に出して耳で聞いてみると読点が多すぎたり、修飾語が多くてわかりづらい、というのはよくあることです。

一般的に読みづらい文章は、伝わりにくい文章です。
一文をなるべく短くすると、理解してもらいやすくなりますよ。
参考にしてみてくださいね。

2021年9月17日(金)『アナのナイショ話〜笑顔の口元は“イ”か“エ”か』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、写真に笑顔で写る時の豆知識です。

笑顔は、ニカッと「イ」の口の形で笑うのではなく、「エ」の口で表情を作りましょう。

鏡があれば是非やってみてください。
「イ」だと上下の歯が噛み合ったまま頬にギュッと力が入るのがわかりますか?
これだと不自然な表情になるんですね。
「エ」にすると上下の歯に隙間が出来て、自然な笑顔が出来上がります。

ここぞ!
という時に思い出してくださいね(笑)。

2021年9月16日(木)『意外と出来ていない?!会話を盛り上げる魔法の効果音』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、リアクション(反応)について。

先日、会話が苦手と悩むお若い経営者の方から
「会話をうまく繋いでいくコツはありますか?」という質問を受けました。
答えると、
「どうやって話題を探すんですか」
これも答えると今度は
「好きな本は何ですか?」


さぁ皆さん、気がつきましたか?
会話が盛り上がらない理由。見つかっちゃいましたね。


結論を言うと…


質問が尋問になってるのっ!
これじゃあ取り調べみたいで、答えていて楽しくなーい!!


誰かに何かを聞くときには

質問→回答→リアクション+質問→回答…
または
質問→回答→回答についての疑問→回答…

この形を覚えておきましょう。

会話を盛り上げるコツは「リアクション」。
一言反応するだけで、相手も自分も気持ちが乗ってくる魔法の効果音です。
覚えておいて損はないですよ。

2021年9月15日(水)『立って話す時は足を動かす』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、イベントの司会や仕事でプレゼンをする場合など
立って話をする方に向けて、
「動くと伝わりやすい」という話です。

棒立ちで身動きせずに話をする場合と比較すると、
同じ内容を話しても伝わる度合いが格段に上がります。

なぜかというと、
動くことで聴衆が「自分に話しかけているんだ」と感じ、注目を集めることができるから。

学生の時、こんな先生はいませんでしたか?
授業中、板書するわけでもないのに教壇の上を右に左に歩きながら講義する先生。
私は自分の座席側に先生が近づくたびに、ハッと起きてました(スミマセン)。

話し手と聴衆の間には見えない線が存在します。
この線を、右へ、左へ、前へ、とたまに半歩だけ超えて聴衆の方へ動いてみる。
これだけで、あなたの話を聞いてくれる人が増えることをお約束します。
話し手は動くことで緊張が解ける嬉しい効果も。
ぜひお試しくださいね。

2021年9月14日(火)『アナのナイショ話〜即効性のあるナレーション上達法』

テレビ大阪の女性アナウンサー3人が今月、公式インスタグラムを始めました。
もうご覧いただけましたか?
その中で坂本アナが面白い動画をアップしていたんです。
それは、ナレーションを収録している時の様子。
原稿を読みながら手をヒョイっとあげるシーンがある等
とっても表情が豊かでした。

実はナレーションというのは、場面によってこのように体を動かしながら読むと、躍動感や臨場感のある声が表現できるんですね。
なぜなら、体と声は切り離せないから。

たとえば
「阪神タイガース、16年ぶりの優勝です!」
と伝えたい時、

椅子に座ったまま言う場合と、
「16年ぶり」の瞬間に立ち上がって
「優勝です!」でガッツポーズを取り入れて言うのとでは全く声の表情が変わるんですね。

どうですか?今から一緒に練習しておきましょう(笑)。

違いはアプリで録音して聞き比べると実感できます。
慣れれば、体の動きは小さくても声に表情をつけられるようになりますよ。

今日は坂本アナのインスタに学ぶ、即効性のあるナレーション上達法をお伝えしました。

2021年9月13日(月)『コミュニケーションの鍵を握る“ヒト感”』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は「ヒト感がコミュニケーションを円滑にする」という話です。

“ヒト感”って、聞いたことがありますか?
意味はおそらく“人間味”が近いと思います。
私は先日、SNSの勉強会で20代のインフルエンサーの方からこの言葉を聞かされました。
それはSNSのアイコンについて話をされていた時のこと。
「アイコンはメッセージの送り主の象徴。
だから植物や景色よりも、人であることが大事。
メッセージを伝えるのに重要なのは“ヒト感”なんです。」
とその方は仰っていて、なるほどと思いました。

なぜなら人は、共感する生き物だから。

例えばみなさんは、メール等で何かをお願いする時、
顔を表した絵文字やスタンプを使うことはありませんか?
それは、“ヒト感”を表すことで伝達の度合いが強まることを知っているからなんですね。

直接のコミュニケーションも同じ。
表情豊かな人との会話は、互いに理解が深まり盛り上がるように
“ヒト感”は大事な役割を担っているのだと思います。

あなたは自身の“ヒト感”を、どんな風に演出しますか?

2021年9月11日(土)『勝間なんきんをご存知ですか?』

テレビ大阪で明日放送の「発見??食遺産」は
幻のかぼちゃ、勝間(こつま)なんきん!
先ほどナレーションを読んできたのですが
今回も見逃せないですよ!

この勝間なんきん、
しっとりしていて、甘さもちょうどいいそうで、お料理するとむちゃくちゃ美味しいらしいのです(Hディレクター談)。

日曜お昼11時30分から放送の
発見??食遺産#あなたのレシピ残させてください
お見逃しなく!


2021年9月10日(金)『アナのナイショ話〜リップノイズ対処法』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、音声教材を作っている先生や、
ネットで音声配信をしている方に向けて
「リップノイズ」を減らす方法です。

リップノイズとは、唇が開いた瞬間や舌を動かす時に出る“音”のこと。
「にちゃ」とか「ぺちゃ」とか、聞いたことはありませんか?
あまり気持ちのいい音ではないので(好きな人もいるようですが)出来れば減らしたいですよね。

リップノイズが出る原因は、唾液が多いことや口腔内の乾燥など色々あるのですが
黒部が実践している効果的な対策は2つ。
「こまめに水で、唇と口の中を潤す」ことと
「唇をキュッと結ばない」
ことです。

1つ目をすると、粘つきや乾燥が原因で起きるノイズが起きにくくなります。
2つ目は、具体的には冒頭話し始める前に、上唇と下唇を離して少し口を開けておくことです。
これだけで出だしのリップノイズは防げるからです。

コロナ禍で直接顔を合わせる機会が減る中
「音声」は大切なコミュニケーションツールです。
心地よい声の追求に、リップノイズの対処法もぜひ取り入れてみてください。

2021年9月9日(木)『アナのナイショ話〜噛むから噛まないへ』

今日は本当のナイショ話です。
関係者が読んでいないことを願いつつ(笑)。

アナウンサーの仕事のひとつに
「司会業」があります。
私はこの、司会の台本を受けとると、必ず最初にすることがあります。
それは…

「本日司会進行を務めさせていただきます、〇〇と申します」


「司会進行を務めさせていただきます」を
「司会を務めます」
に変えること。

理由は…


噛んじゃうから!!

読んでみてください…

ほら、噛んだでしょ?(噛んだと言って)

実は敬語という観点からも、
「司会をさせていただく」という表現は、やややりすぎなんですよ。
「させていただく」という言葉が使える条件は
第三者の許可を受けておこなっていて、かつそのことで恩恵を受ける場合だそう。
(文化庁HPより https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kokugo_shisaku/keigo/chapter3/index.html

と、いうわけで、
黒部は敬語の観点から、台本を書き直しているということでよろしく。
(サ行練習せなあかん…)

2021年9月8日(水)『アナのナイショ話〜10秒の発声練習』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、
“歌で息が続かない”
“長い文章を一息で読めない”という方に向けて
アナウンサーの発声練習のメニュー
「ロングトーン」のススメ。

ロングトーンは直訳すると“長い音調”
似たものにロングブレスというのがありますが
ロングブレスが声を出さずに息だけで「スー」とするのに対し、
ロングトーンは「アー」と一定の息を吐きながら、出来るだけ長く安定した声を出す発声方法になります。

ここで〇×問題。
「安定した声を長く出すためにまずすることは、大きく息を吸うことだ」

〇だと思いますか?
×だと思いますか?

答えは…


×。
安定した声を長く出すために最初にすることは
「息を吐き切ること」なんですね。
吐き切ることではじめて、次に自然に大きく吸うことができ
安定した長い発声ができるようになります。
ぜひあなたも試してみてください。

深呼吸に似て、体も喉もリラックスした状態での発声は長く続きます。

ロングトーンが長い秒数安定してできるようになると
歌や朗読の“表現”も豊かにできるようになり楽しくなってきますよ。

最初は10秒からスタート。
徐々に1秒ずつ伸ばしていきます。

毎日やってみてくださいね。

2021年9月7日(火)『目元が明るい人には話しかけやすい』

放送業界25年で学んだ自己表現とコミュニケーション術を伝えるブログ。
今日は、長引くマスク生活の中で、周りとの円滑なコミュニケーションのためには
明るい目元を作るといいですよ!という話です。

なぜかというと、相手に表情を読み取ってもらいやすいから。

例えば誰かに話しかけたいと思った時、
その方の目元が前髪で隠れていたり
暗めのアイシャドウでメイクしていた場合、
話しかけづらいな〜と感じたりしませんか?

マスクで口元が隠れている今、表情を読み取れるのは目元だけ。

目元が暗いだけで、実際の状況に関係なく
「気分が暗い」「人の話を聞く状況にない」
といった好ましくない情報を発信してしまい
せっかくの会話のチャンスを知らず知らずのうちに遠ざけている可能性があるのです。

オンライン会議で未来の話をする時や、
大勢と会話する時には、目元をスッキリさせることをお勧めします。
きっと新しい出会いや運気を運んできてくれますよ!

2021年9月6日(月)『カッコ悪いまま、やる』

放送業界25年で学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、人前で話すことが苦手という方に向けて、
どうすれば堂々と話せるようになるかというお話。
それは、

カッコ良くやりたい
という気持ちを捨てちゃうこと!です。

なぜなら、
格好をつけようとして取り繕う姿は聴衆にあっさり見透かされてしまうから。
そして何よりその「カッコつけよう」と必死になっている姿が一番カッコ悪いんです。

そもそも自分を等身大以上に良く見せたい、と思うから緊張して
持てる力も発揮できなくなっちゃうんですね。

昔、生放送の直前、
カチンコチンに緊張していた私にアナウンサーの大先輩がこんな言葉をくれました。
「100%以上の力は出ない」
事前にしっかり準備したのなら、それ以上の結果を期待せず堂々とやれということですね。

カッコ悪いまま、やっちゃいましょう。
失敗しても、挽回のチャンスはあると気持ちを切り替えることです。
そのうちにいつ間にか少しずつ力がつき、
堂々と話せるようになってきますよ。

2021年9月4日(土)『アナのナイショ話〜舌トレのススメ』

今日は“滑舌を良くしたい!”という方に向けての話です。
ご存じでしたか?舌は筋肉だということを。
筋肉ということは…?
いつからでも鍛えることができるんです!
舌を鍛えると、楽に話すことができるようになりますよ。

トレーニングの方法はいろいろありますが、
私のお勧めは次の2つです。
①口を閉じて、舌で歯の外側の表面を左右にゆっくり何度も往復する(上下行う)
②両頬の内側を舌で押したり舌先でマルを描く

唾液が分泌されて、舌の付け根がちょっと疲れたな〜と思うくらいで終えてOK。
必ず鏡を見ながら、1日3分毎日やってみてくださいね。
ラ行やサ行、タ行など
言いにくかった音のつながりに変化を感じやすいと思います。

黒部は朝トレーニングするのが日課です。
実は舌トレには小顔効果も期待できるんだとか…!?
あなたも一緒に、「舌の筋トレ」してみませんか?

2021年9月3日(金)『信頼を失う語尾の3パターン』

放送業界25年の経験で学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、人前で堂々と話をしたい!という方に向けて
“語尾”についての話です。

何かを伝える時に、語尾をどんな風に話すかはとても重要です。
なぜなら言葉は贈り物と同じだから。
大切なプレゼントを相手に受け取ってもらいたいと思ったら
両手で包んで、相手が受け取りやすい胸の高さにそっと差し出しますよね?
ですから、語尾は落ち着いて丁寧に渡します。
具体的にはスピードとトーンをやや落とすこと。

以下の3パターンは信頼を失うので注意しましょう。
①語尾を上げる(〜デス!)
 軽くて幼く聞こえてしまいます
②語尾を伸ばす(〜なのでぇ)
 考えがまとまっていないように聞こえます
③語尾が消える(〜と思い…)
 自信がないように映ります。

言葉が届くかは、語尾にかかっているといっても過言ではありません。
話し方を変えると周りの反応が変わるので自信がつきますよ。
あなたもぜひ。

2021年9月2日(木)『これで目線は泳がない!たったひとつのポイント』

放送業界25年で学んだ自己表現とコミュニケーション術についてお伝えするブログ。
今日は、面接を受ける時や大勢の人の前で話をする時に、
“どこを見て話をすれば伝わりやすいか?”という話です。

クイズにしてみました。正解はAorBどちらでしょう?
A聴衆全体の左から右へと順になめるように視線を移動する
B聴衆の中から1人を選んで視線を送ることを人物を変えながら繰り返す

正解は…?

Bです。

あなたはコンサートに行って、大好きな歌手と
「目が合った!!」と歓喜している人を見たことはありませんか?
ファンが故の勘違いと笑い話にされますが、そのいくつかは本当だと思います。

なぜなら、伝える側は、大勢よりも誰か1人に絞った方が目線が安定しやすく、
伝えやすさがアップするから。
目線の安定は自信があるように映るため、話の内容も説得力が増します。
面接も同じ。
複数の面接官のうち、頷いてくれるなど反応のいい人を探してターゲットに定めます。
まずはその人と目線を交わす。あとは順番に別の面接官に移動していけばOK。
面接が終わるまでに全員と目を合わせることが出来ればいいですね。

大勢に話をする時も、1対1で話をする時と目線の送り方は同じです。
常に1人だけに、というのがポイントです。
こちら( https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/ana/kurobe/nikki/?s=2021-07-27 )もぜひ参考にしてみてくださいね。

2021年9月1日(水)『あなた、オンライン会議で寝てると思われてますよ?!』

「朝イチでオンライン会議だから憂鬱だわ…」
と今朝、同僚が呟きました。
普段からコミュニケーションが得意な人だったので、何が憂鬱なのか聞いてみると
「みんな朝は不機嫌なんだよ。おまけにオンラインだから聞いてるか聞いてないかわかりにくくて…」
とのこと。

なるほど、
朝早いせいで会議メンバーの表情が乏しいこと、
反応が薄く見えることが“憂鬱”だったのですね。

確かにオンライン会議はできれば昼食の後が活気が出るけれど(笑)毎回そういうわけにもいかないですものね。
だけど「不機嫌に見える」せいで
「話を聞いてない」印象をもたれたり、
会議そのものの質が落ちることは
できれば避けたいですよね。

そこで、「不機嫌に映らない」ための簡単なアドバイスを。

オンライン会議では
パソコンのカメラレンズが目の高さと同じか少し上になるよう設置してください。パソコンの下に分厚い辞書や本を何冊か置くだけで構いません。
たいていの場合、何も置かないとレンズは目の高さよりも下にあるはずです。
これだと画面のあなたの目は伏し目がちに映るため、極端な話、相手には寝てるように見えてしまっているんですね。

また、パソコンの高さを調節することにより
自然とあなたの目線が上がると思うのですが
この“目線を上げる”というのは、気分が上がることとも相関関係があると聞いたことがあります。

もし自分の目線を上げるだけで相手が話しやすくなり、自分も気分が上向きになるとしたらこんなにいいことはありませんよね(会議も短くなりそうですし笑)。
効果のほどは…試してみてくださいね!