2021年10月14日(木)『アナのナイショ話〜語彙を増やして表現力を磨く』

入社してすぐの頃、生中継でカレーを食べるグルメリポートがあり
「辛い」「熱い」とだけ言って
千年屋アナウンサーから注意された経験がある黒部です
(名前出したらまた叱られる…汗)。

アナウンサーという仕事は、表現力や描写力が必要な仕事です。
そのためには、言葉についての知識を増やし、
実際に使えるようにしておく必要があります。

ではどういった練習が効果的かというと、
例えば可愛い動物を見た時に、
「可愛い」以外の表現を考えること。
美味しいビールを飲んだ時に
「美味しい」ではない表現で例えること。

誰もが映像を見て想像がつく
「可愛い」や「美味しい」でない
プラスアルファの情報にこそ価値があるからです。

テレビ大阪の後輩アナウンサーには
ひとつの事柄に対して10個の表現を考えて、
積極的に日常で使い慣れるよう指導しています。
(新人時代の自分を棚に上げて…)

大体3つ4つ位までは割と楽にでるのですが、
それ以上は日頃から表現に敏感になっていなければ
なかなか出ないものです。

角度を変えてものを見たり
自分自身の感じ方を改めて観察したりするようになるので
新しい発見があって面白いですよ。

自社の製品をセールスする営業マンの方にもおススメかもしれません。
ゲーム感覚でぜひやってみてくださいね。