2021年10月15日(金)『アナのナイショ話〜想像できる数字は正確に』

放送業界25年の経験から学んだ自己表現とコミュニケーション術をお伝えするブログ。
今日は、「想像できる数字は、おおよそではなく正確に伝えた方が伝わりやすい」という話です。

例えば、資格取得のためのテストで91点を取ったケース、平均点は65点だったとします。
このことを会社に報告する時、
「平均は60点台でしたが90点ほどを取りました」
よりも
「65点が平均のテストで91点でした」
の方が、91点の価値が伝わります。

前者だと平均よりも30点ほど上の点数を取った計算になるのにも関わらず
凄さが伝わるのは後者の方なのです。

理由は、わかりやすいから。

数字はリアルに想像がつくものほど、伝わりやすい傾向があります。
逆に、大きすぎる単位のものは、数字が細かすぎると伝わりません。
その場合は
「敷地面積は38,500平方メートルあります」よりも
「甲子園1個分に相当します」
などと言い換えましょう(テレビでもよく聞く表現ですよね)。

伝わりやすさがアップする数字は積極的に使うといいですよ。
その時はおおよそではなく“正確に”。
覚えておいてくださいね。