2021年10月20日(水)『秋のお別れ×2』


10月1日、渡辺が一度も乗車がかなわなかった、とある列車の定期運行が終了しました。新幹線の、『E4系Max』です。お子さんが大好きな「のりもの」のひとつかと思います。

JR東日本の車両なので、関西にいると馴染みが薄いですが、東京駅に停車中に出くわすと、思わず足を止めて見入っておりました。『E4系Max』は、何を隠そう、1編成の全ての車両が「2階建て」!こんな車両は、日本ではほかに見たことがないです。

かつて東海道新幹線でも、一部2階建ての車両がついた編成もありましたが、先頭から最後尾まで、オール2階建ては、圧巻でした。1997年から20年以上走っていたというのに、とほほ…。これにより、新幹線の定期運行で、2階建て車両を見ることはなくなりました。大量輸送から、高速化の時代に入ったことを実感します。



関西では、近鉄がかなり古くから2階建て車両の特急を走らせていますし、京阪も今も2階建て車両は健在です。今でも2階建て車両を見るとワクワクするのは、子供のころから身近だったせいでしょうか(笑)

ラストランと言えば、9月30日に京都鉄道博物館に取材して参りました。こちらは、長年滋賀県内の北陸本線(米原〜木ノ本間)でイベント列車として運行されていた「SL北びわこ号」。運行終了が発表されていたのですが、このたび期間限定で復活したからです。営業の本線ではなく、博物館内の専用線を、ゆっくり走る姿に郷愁を感じながらの取材となりました。ご覧いただければ幸いです。