2006年12月8日放送(大阪)
顔を合わせた瞬間、鶴瓶が話したかったのは先月21日に、腹痛で倒れたこと。「どんな痛み?」と聞く松嶋に「たぶん陣痛」と鶴瓶。その痛みに耐えながらドラマ「華麗なる一族」の収録に挑んでいたが、リハーサル中のセリフ回しでも力が入らず、監督から「腹から声を出して」とダメ出しされてしまったという。その直後に倒れた鶴瓶。ところが「その時うちの宇木は…」と、また宇木マネの不思議行動に遭遇。ナント倒れた鶴瓶に声を掛けるわけでもなく、フランシスコ・ザビエルのように両腕を胸にクロスして見守っていたという。
その後、病院へ運ばれた鶴瓶は、強烈な浣腸の洗礼を受け、翌日には入院したという話を続ける。「その病名聞いて驚いた。腸閉塞やて」という鶴瓶に、「それはココやん」と半ば、バカにしたように足の裏を挿す松嶋。それを見た鶴瓶は「それは偏平足!!」と声を荒げる。それだけに留まらず、次は「以心伝心」の新解釈へ話しは続く。鶴瓶が口にした「以心伝心」を聞き間違い、自分も使おうとした松嶋だが「以身前進」、さらには「以心全身」と言ってしまう。間違いを指摘する鶴瓶だが「思ってることを全身で伝えるねんで。以心伝心よりすごいやろ?」と言って新語を誕生させてしまう。
このほかに、松嶋はキラーズで出演した歌番組のエピソードから「洋式トイレの蓋は必要ない」という自論までを熱く語る。