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2005年11月26日
 
 
ちょっとディープな投げのカレイ
〜 愛媛県今治、松山 〜


 秋から冬にかけて瀬戸内海ではカレイ釣りが旬を迎える。今回は投げ釣りのエキスパートが、攻めのカレイ釣りを披露。アングラーは、愛媛在住の渡部祐司と大阪在住の中本嗣通。

 2人はシーズン初期に実績の高い愛媛県の怪島に上がる。ともに竿3本出して狙うが、攻め方は異なる。渡部は潮上から遠投、中投、近投と投げ分け、潮の流れによって同じ藻の周辺に3つの仕掛けが揃うようにする。藻は産卵期のカレイが集まる場所。一方この釣場がはじめての中本は、渡部に地形を聞き最初からピンポイントに仕掛けを投げ入れる。しばらくして中本がカレイをヒット、が、釣果はこの一尾だけ。というのもベラやフグなどエサトリの活性が高く、カレイが食う前にエサトリがエサをとってしまうからだ。2人は時間を置いて再挑戦することにした。

 一週間後、2人はエサトリの少ない松山の興居島に上がる。海底はなだらかな砂地。地形を探り、カケアガリを狙う。やがて渡部が41cmのカレイを釣る。いわゆる座布団ガレイだ。そして中本も33cmをヒット。出直した甲斐があった。

 また宮崎県向ヶ浜海岸で行われた、スーパーバトルカップ2005全国決勝大会の模様もお送りします。

● 出演者: 渡部 裕司(わたなべ ゆうじ)
中本 嗣通(なかもと つぐみち)

● タックル: 図をクリックすると拡大版が表示されます。

----- 渡部 使用タックル -----
ロッド ランドサーフT 33号ー405×3
リール パワーサーフQD 座布団鰈×3
道糸 シールズ1 マルーンイエロー 4号
力糸 サーフキャスター ちから糸R 4〜12号
オモリ 27号
ハリス 5号
ハリ カレイバリ15号
タックル図
拡大図はこちら
----- 中本 使用タックル -----
ロッド ランドサーフT 33号ー425×3
リール パワーサーフQD 座布団鰈×3
道糸 シールズ1 マルーンイエロー 4号
力糸 サーフキャスター ちから糸R 4〜12号
オモリ 30号
モトス 8号
ハリス 5号
ハリ カレイバリ13号
タックル図
拡大図はこちら
水野裕子 キャッチ&イート(3) 気ままなボート釣りでイタリアン!
〜 静岡県沼津市 〜
 魚のおいしいこの季節、水野裕子が“楽しく釣って、おいしく食べる”をテーマにお送りしている「キャッチ&イート」。

 これまで、和食店の女将さんとアジを、フレンチのシェフとイサキを釣って食べてきた。
 そして第3弾。今回はイタリアンのシェフとボートでワラサなどを楽しく釣って食べる。

 静岡県沼津市のマリーナにやってきた裕ちゃん。今日は東京でイタリアンレストランをやっているシェフ、伊藤覚さんとの釣行。伊藤さんはここにボートを持ち、休みの日はほぼ毎週、東京からやってきて、オフの時間を楽しんでいる。ボート雑誌に、ボートで釣りをして、料理をするという連載も持っている。

 「こんにちは」、伊藤さんと挨拶。番組で以前、船舶免許をとっており、ボート釣りには興味津々の裕子。伊藤さんにお話をうかがうと、今の時期はワラサなどを狙えるとのこと。ただしそこは自分のボートでの釣り。状況によって自由に移動し、気ままに楽しむことが出来るという良さがある。

 「さと丸と呼んで下さい」と伊藤さん。彼のボート“さと丸”に乗せてもらい出船だ。

 走り出してわずか3分、さと丸さんがボートを止めた。もう魚の反応が出ている。2人は竿を出す。ゆうちゃんにソウダガツオが来た。ソウダガツオはおいしい、とさと丸さん。わざわざこのカツオを狙っている人も多いらしい。その後もソウダが来た。

 しかし狙っているワラサは来ないので移動することに。この身軽さがボートの魅力の一つ。狙いを変えて、ブイヤベースに入れるカサゴやメバルの根魚を狙う。そしてトラギスが来た。なかなか来ないが、美しい景色も堪能できるボート釣りに裕ちゃんご機嫌。

 しかしここもあまり釣果はよくないので、釣りは終了。

 残念ながら本命は来なかったが、これでもおいしい料理が出来る、とさと丸さん。作り方を教えてもらって裕ちゃんが腕を振るう。

 まずはカツオのカルパッチョ。さと丸風ドレッシングは、塩・レモン・ドレッシングと、ニンニクを刻みオリーブオイルに漬けたものをよくかき混ぜたもの。裕ちゃん感動。
 そしてイタリア風ブイアベース。ニンニク・唐辛子をオリーブオイルで炒め、魚介類を水と白ワインで煮込む。そしてイタリアの漁師のようにホールトマトを手で潰して入れ、釣ったソウダガツオ、トラギスを入れ、最後に塩で味付けし、ひと煮立ち。絶品のブイヤベースが完成。

 最後にさと丸さんから、このスープでもう一品作りましょう、と。出てきたのはイタリアンらしくペンネ。おいしいパスタが出来た。
 さと丸さんたちボート仲間は自然と友達になるとのこと。みんなそれぞれの釣ったものを交換し合う。海上では手を振り合ったりし、それがとても心地いいそうだ。

 ボート釣りの魅力を感じ、今回も楽しく釣って、おいしく食べた裕ちゃんでした。
 
水野裕子のフィッシングロケ日記 2005年11月放送分
 沼津のボートフィッシングにさと丸さんと行きました。

 まず、都内で車一台持つよりも安くボートが持てるということが衝撃的でした。水野裕子、近々車を購入する計画を立てていたのですが、それがちょっと揺らぎそうなぐらいの衝撃でした。

 船が自分の自由になるというのはすごく便利。釣りをしていると、女の子は下手くそだなと思われたり、うまく上げられなかったり、トイレ等、色々不便を感じることが多いのですが、そういう面ではいいですね。

 釣れる釣れないは別として、道具とエサがあれば、いつでも何でも好きなものをできるというのは、今さらながら納得。さと丸さんはそれをフルに楽しんでいました。

 沼津って最初はちょっと遠いなと思ったのですが、さと丸さんがおっしゃったように、東京からここまでのドライブも楽しめる。だからこの場所、この距離がいい、というのにも納得してしまいました。

 沼津や伊豆は温泉もあり、私も足を運んだことがあるのですが、その温泉と釣りがつながるという素敵なリンクが完成。皆さんにボートフィッシングの楽しさをお伝えするつもりが、まんまと自分がその魅力にはまっています。

 私もボート免許も持っています。今日行った範囲なら私の免許でも行けるようです。皆さんもぜひ取ってみて、ボート釣りを経験してみてはいかがでしょうか。