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2006年12月2日
 
 
裕子楽しいヤリイカ 初仕掛け&料理
〜 神奈川・長井 〜


 “難しいけど面白い”、水野裕子がそんな釣りに挑戦するシリーズ企画“女の釣り道”。
これまでにヒラメ、エビスズキ、ジギングのブリなどを、厳しい師匠の指導のもとチャレンジしてきた。そして早くも第7弾となる今回は、今が旬のヤリイカを狙う。

  吐く息も白くなってきた11月上旬の早朝、釣り道具を抱え、元気に長井港にやってきた。神奈川県長井はイカ釣りの本場として、全国的に有名なところだ。しかし裕ちゃん、どうもいつもより表情が硬い。なにやら緊張している様子。その理由は師匠にあった…。船に乗り込み、セッティングを始める。しばらくすると今回の師匠がやってきた。




 番組でもおなじみ沖釣りのカリスマ・大塚貴汪プロだ。大塚師匠には以前エビスズキを習い、見事良型を釣り上げた。再会のあいさつもそこそこに、裕ちゃん仕掛けを一つ取り出した。前日、初めて自分で作ってきた仕掛けだ。大塚師匠に見てもらうと、初めてにしてはよくできていたが、プラヅノの配色にもう一工夫ほしいということであった。結果はさておき、今回はやる気が違う!




 そして6時30分いよいよ出船し、実釣スタート。裕ちゃんのヤリイカは今回3回目。

まずは「極意その一、仕掛けの投入」が示される。しかしヤリイカは来ず、ヤリイカ釣りの常連ゲストのサバばかり。ここで大塚から「極意その二」が出された。「シャクリ」だ。さすがに基本はできているのだが、今日のような厳しい状況時は、いろいろアクションをつけるとなおいい。そして「きたー」。とうとう念願の1杯目を釣り上げた。しかし上げる時に1杯ばらしてしまったようだ。



  ここで「極意その三」が出された。今度は「取り込み」だ。ラインを緩めず、体全体を使い、一連の動作を止めずに行うようにと、大塚師匠から教えられる。熱血指導を受け、がんばる裕ちゃん、さあ、釣果はいかに!?

 そして釣りの後は裕ちゃんから大塚師匠にお礼として今釣ったヤリイカでの料理が振舞われた。



 葉山・菊水亭の高木シェフのサポートを得て、“カルパッチョ”、そして“ヤリイカとキノコのバターしょう油スパゲティー”が完成した。釣りの後に手軽にできるメニューなので皆さんもぜひお試しを。

 そして食後は、今回のしめの緊張の一瞬、大塚師匠からの今回の裕ちゃんの評価が。はたしてその点数は?次に挑戦する釣りにもご期待下さい! そして今回はダイワヤングフィッシングクラブ初の九州でのスクールの模様もお伝えする。

 


水野裕子のフィッシングロケ日記 2006年12月放送分

 今回は「女の釣り道」第7回です。再び大師匠、大塚プロにお願いしました。前回はエビスズキ、今回はヤリイカです。

 イカといえばおなじみ長井の港から出ました。イカは3回目になります。今回は気合いを入れて仕掛けを自作しました。聞きかじりで作った仕掛けだったので、作り方は正しかったようですが、イマイチ経験が踏まえられておらず、ちょっとカラーチョイスなどの問題がございました。で、今回は長井の“のりのり倶楽部”がお作りになった仕掛けを使わせていただきました。スミマセン…。

 前回のジギングで、自分で仕掛けを作るところこから釣りが始まるということを学びました。じゃあ今回も、と思ってちょっと調子に乗ってしまいました。申し訳ございません…。 ただ、作りに関しては大塚師匠に褒めていただきました。これを一つまた自分の知識として、次にイカ釣りをする時は一から仕掛けを作りたいと思っております。

 今回のイカ釣りですが、細かい部分を一つ一つさらにレベルアップしていこうとしました。“投入”から“タナの取り方”、“シャクリ方”、そして掛かってから“取り込み”までの一連を、細かく指導していただきました。

 結果は…、ホントに自分にガッカリです、ハイ…。取り込みでこんなにもバラしてしまうのかと…。しかし、ただ結果だけでくよくよするのも水野裕子らしくないので、前向きに考えてみます。
 

 まず“他の魚”。主にサバだったのですが、サバとヤリイカのヒキの違いを把握できたと思います。今何が掛かったのかというのが分かったと思います。

あと、例えばフォール中にイカが乗ってしまうような底が取れなかった時、異変を感じて対応することができるようになりました。たぶん、初めてでこういう状況になったら『あれ〜おかしいなぁ〜、何でかな〜、変だなぁ〜』という思いで漫然と時が過ぎ、気が付いたら『おぉ〜っ、釣れてたよ』みたいなことになってたんじゃないかなと思います。しかし今回は、一歩進んで『いや、これは何かおかしい。釣れてるぞ』と、自分で判断できるようになったと思います。

 しかし反省としては、取り込みの時に、どうしてもせっかちな性格が出てしまい、手順がグジャグジャになり、ツノとラインが絡んでしまったりとか、ツノに指が刺さってしまったりとかいくつかあります。どうしても反省点の方が強いです。若干ネガティブです…。

 前回のジギングといい、今回のヤリイカといい、なぜ厳しい「女の釣り道」のときに限って、追い討ちをかけるように状況が厳しいのか?これはですね、きっと神様が上達しなければ釣果もついてこないよ、という状況を作ってくれているんじゃなかろうかと思うわけです。神が私に与え給うた試練なのではないかと。もうホントにそう思わないとやっていられないくらい厳しかったです。

 でも、そんな中でも釣り上げたのが、3バイ。逃してしまったのが、多分ですが2ハイはいます。恐らく掛かっていたであろうというものを含めると、取った数より逃した数の方が大きいというのは非常に大きな反省材料でございます。

 前回のジギングもそうだったんですが、初めてやる釣りは楽しいので吸収も早いです。しかし、一度やった釣りをさらに上達させるのは、ホントに難しいです。でもやっぱり、そういう難しさの中に釣りの楽しさがあるということも、今回よく分かりました。なので、まだまだ極めなければならない釣りがたくさんあります。

 もっともっと上達して、もっともっと釣れる様になりたい釣りがたくさんあります。また、大塚さんに師匠をお願いして、カワハギなんかいいんじゃないかとおっしゃってましたので、時期的にも良いですし、早々に、「カワハギの釣り道」なんかをお願いしたいなと思います。

 次回も頑張ります。押忍!

 



● 出演者: 大塚 貴汪(おおつか たかひろ)
水野 裕子(みずの ゆうこ)

● 取材地連絡先: はら丸
046-856-9006

● タックル: 図をクリックすると拡大版が表示されます。

----- 水野 使用タックル -----
ロッド
極鋭ヤリイカ 195
リール
シーボーグ 300FB
エダス
ディーフロン 船ハリス 3号
ライン
UVF メガセンサー 3号
ミチイト
ディーフロン船ハリス 4号
プラヅノ
11cm, 5〜7本
オモリ
120号
タックル図
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