全国の河川では鮎釣りが開幕。瀬釣りのエキスパートたちが、鮎釣り中級者のためにその技を伝授する。
アングラーは、数々のトーナメントで上位に食い込んでいる浅川進と森岡達也。彼らのレッスンを受けるのは坂本雄生と石野治男。坂本は浅川と、石野は森岡と同じ鮎釣りクラブに在籍する中堅アングラーだ。
まずトロ場の泳がせ釣りしかやったことのない坂本が、浅川とペアを組み千種川と揖保川の荒瀬にチャレンジ。荒瀬ではオトリを沈めて引かなければ釣れない。場合によってはオモリも使う。糸フケを出し て、オトリを自由に泳がせるトロ場の釣りとは考え方が異なる。浅川のアドバイスを受け徐々に上達していく坂本。そして目印が走り、鮎が掛かるとそのスリリングなやり取りにビックリ。
森岡と石野はチャラ瀬を狙う。底石が小さく、水深の浅いチャラ瀬では立て竿の泳がせ釣りが一般的。だが森岡はここでもオトリをコントロールする引き釣りが有効という。ポイントを幾つかの筋に見立て順番に引いていくと、短い時間で数が釣れるからだ。普段、泳がせ釣りが得意な石野。森岡の指導の下、竿の感度でオトリの動きを感じながら引き釣りを試す。すると、立て続けに鮎がヒット。
今年の夏、瀬釣りをマスターしたい鮎釣り師必見の内容。
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