もうすぐ春休み！　水野裕子が、ある親子と一緒に釣り旅行。三重県でエギングに初挑戦し、キス釣り、さらにはタチウオのジギングも楽しむ。2月下旬、水野は、三重県紀北町名倉湾へやって来た。ここで親子と待ち合わせ。お父さんの住澤直樹さんは、ボートエギングのエキスパート。息子の慧樹君は、6歳の保育園児でありながら、釣り歴4年のツワモノ。この2人が、水野の先生役を務める。

　
　 港からおよそ10分のポイントへ到着。慧樹君が、水野の餌木を選んであげる。まずお父さんが見本を見せ、続いて慧樹君。7ftロッドを軽く振りぬき、エギを遠投。鮮やかなキャスティングに、水野もビックリ！　一方水野は、あまり飛ばせず、慧樹君から冷たい視線…。
そして何と1投目で、慧樹君がアカイカをヒット。さらに2投目で、スミイカも。お父さんもタジタジ。その後、アオリイカが釣れず、急遽ターゲットを変更、キス釣りを楽しんだ。

　 2日目は鳥羽へ場所を移し、タチウオのジギング。今日も、水野のジグを、慧樹君が選んであげた。ポイントの水深はおよそ70m。底から10m付近に、反応あり。慧樹君はショートピッチ、早巻き、ただ巻きと、いろんなパターンを試す。やがて水野がヒットすると、慧樹君が今にも泣き出しそうになる…。

　 実は、慧樹君は根っからの負けず嫌い。釣り場に来る前も、「裕ちゃんには絶対負けへん！」と気合いを入れていた。若干6歳の天才釣り少年、果たして水野に勝てるのか！？
お楽しみに！！