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沖釣りファンが待ちに待った、『のっこみマダイ』のシーズンがやってきた!
舞台は、全国屈指のマダイ釣り場として知られる、静岡県・土肥港。この港を訪れたのは、プロフェッショナルアングラー・大塚貴汪。そして、大物釣りを得意とする、早川友治。

2人は、15年前から釣行を重ねているという間柄。師弟関係ともいえる。
午前6時20分、出船。向かうは、大型マダイの宝庫・田子島沖。早くから多くの船が集まり、実釣開始時刻の7時を今か今かと待っている。大塚と早川も、即座に仕掛けが投入できるよう、気合十分でセッティングを開始。
 そして、いよいよスタート。この日は潮が流れていないせいか。マダイよりもエサトリ(ウマズラハギ)の活性が高く、思うように釣りが組み立てられない。じっくりと待つ時間が続いた。
そんな中、最初にマダイを捉えたのは、早川。マダイ特有の強烈なヒキを楽しみつつ、アベレージサイズの1.5kgクラスを釣り上げた。
 この時期は、マダイが最も警戒心を高める季節。なかなか食わない相手に対して、大塚と早川はどのように攻略していくのか。のっこみシーズンのマダイ攻略法に迫る!
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