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◆これまでの放送◆
2007年6月16日放送
キャスティズム 浜で磯で朝から晩まで投げまくる




投げ竿1本で考えられる色々な仕掛けを岸から投げて、あらゆる魚を楽しく、まじめに釣ろうという、投げ釣りの新しいスタイル、キャステ
ィズム。飛距離が出るだけに船釣りの対象魚もキャスティズムのターゲットに含まれる。この釣りを、ソルトルアーフィッシングのパイオニア・村越正海が紹介する。


 



 舞台は、村越の地元、神奈川県小田原近郊の海岸や磯場。自宅からもほど近く、幼少の頃から釣りを楽しんで来た海だ。









  6月2日。朝4時という時間にも拘らず、多くの釣り人で埋め尽くされた酒匂(さかわ)海岸。みな、我先にと仕掛けを投げては、すぐに巻き上げている。上がって来るのは、シコイワシ。 それも大量だ。10本針に全て掛かっている人もいる。


 


  今年はイワシの当たり年。海にも、そこら中にナブラが出来ている程だ。しかし、釣れる時間は2時間程と限られている事から、早朝でも多くの人々が訪れているという。なにより、釣れるという事が楽しい。村越も一緒に竿を出し、小一時間で大量のイワシを釣り上げた。


  イワシが釣れなくなると、次に狙うのはシロギス。しかし、思うように釣れない。海岸を移動。3色半から4色(約100m)あたりに群れがあったのかそのラインでたくさん釣れた。

 その後も、磯場へ移動し、カサゴとシロギスを狙い、夜は酒匂海岸に戻ってイシモチを狙う。

 竿一本あれば一日楽しめる、新しい釣りのスタイル・キャスティズムの魅力に迫る。



◆出演者◆

◆場所◆
神奈川県・小田原周辺

◆取材地連絡先◆