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今回は、水野裕子が瀬戸内海を舞台にシーズン真っ只中の“メバル”を陸から沖から追いかける。 |
最初に訪れたのは、広島県・呉市の沖にある大崎下島。ここでの師匠は海でのルアーフィッシングのエキスパート・辻原伸弥氏。辻原氏のコーチを受けながら水野は、陸からのメバル釣り上達を目指す。 |
メバル釣りは“夜”がメインではあるが明るいうちに釣り場の状況を把握しておくことが釣果の鍵となる。もちろん夜の釣りでの足場の安全確認のためにも有効だ。さらにワームの付け方、リトリーブの基本テクニックを学ぶ。 いよいよ日が暮れ、本格的にメバルを狙う水野は2投目にヒット、早くも良型のメバルを釣り上げた。その後、場所を豊島に移したがここでもメバルを連発、水野笑いが止まらない初日だった。 |
2日目は、デイ・メバル。日中にメバルを狙う。ポイントは江田島市。しかし、ここで水野は苦戦する。魚影ではメバルが確認できるもののルアーを流しても一向にヒットせず。夜まで粘ったがガシラ1尾上げるのが精一杯だった。 |
3日目は、船釣り。向かったのは広島湾内でも屈指の魚影の濃さを誇る呉港沖。
釣行を共にするのは広島の釣具店に勤務する石田昌子さんと同僚の山田真莉奈さん、ともに釣り歴1年の2人だ。 |
ここでは、海底にいるメバルをサビキで狙う。最初にヒットしたのは石田さん。そして、山田さん、水野と連続ヒット。その後、同時に2尾は当たり前で水野が3尾、石田さんが4尾を同時に釣り上げた。結局、水野・石田さん・山田さんの3人で50尾以上の釣果を上げた。 陸からも沖からも水野裕子大満足の結果となった。 |