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ルアーフィッシングの人気ターゲット“シーバス(スズキ)”。スズキの習性がバスに似ていることから、こう呼ばれるようになったこの魚。そんなシーバスを攻略していくのは、バスフィッシングの本場・アメリカのトーナメントでも活躍する、プロフェッショナルバスアングラー・並木敏成。自ら操船するボートで、横浜の湾岸を中心に攻めまくる! |
シーバスは主に物陰などに潜んでいるため、橋脚や柱などのストラクチャーを狙うことが有効となってくる。好ポイントには、海に浮いているブイや、岸壁の隙間などがあるが、そこにピンポイントでルアーを投げ込むのは至難の技。しかしそこは、世界でも屈指のキャスティングの技術を持つ並木敏成。マシンガンキャストと呼ばれている、正確かつ連続で繰り返されるキャストでストラクチャーをタイトに狙っていく。 |
並木が最初にやってきたポイントは、海面に浮いているブイ。ここでは、トップウォーターを狙うことに。何度かキャストをしていると反応が!数回目のバイトでようやくヒット!元気な本命シーバスをゲット!ブイを狙った後は、港内の岸壁を狙っていくことに。わずかな隙間だろうと次々とルアーをくぐらせ、シーバスを釣っていく並木。バスフィッシングで鍛え上げられた腕は、ターゲットの枠を超えた。 |
並木のマシンガンキャストが東京湾を撃ち抜く! |