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◆これまでの放送◆
2008年6月7日放送
“看板娘と釣りをしよう!其の二” 水野裕子VS東海大学・釣り部
 
 水野裕子の事務所へ届いた1通のビデオレター。東海大学海洋学部4年の小堀友理華さんから「卒業の思い出に水野さんと釣りをしたい!」という内容のものだった。

 快く引き受けた裕ちゃんは、5月22日、小堀さんが中乗りの手伝いをしているという平塚・庄三郎丸を訪れると、小堀さんが大学で所属している釣魚部の仲間4人を引き連れて待っていた。東海大学の釣魚部は約40年前に創設された伝統クラブで、ボランティア活動も熱心に行っている。約40人いる部員の中で女子はわずか2人だけ。小堀さんは釣魚部のマドンナ的存在。この日も小堀さんの他は全員男子だが、小堀さん「自分が一番上手い」と。

 午前6時30分、裕ちゃんは学生たちと一緒に沖へ向かった。第1ラウンドは、烏帽子岩の近くで、小堀さん一番得意のライト・ウィリー。仕掛けのウィリーも自作のものだ。開始早々、最初にヒットしたのは、やはり小堀さん。小型のマアジが同時に2尾。つづいて釣魚部も大小のマアジを続々ヒット。なかなかアタリの来ない裕ちゃんだったが船長からシャクリ方のアドバイスを受けたのをきっかけにヒット。40cm級のマアジも釣り上げご機嫌。 釣りをしながら、女性同士の会話にも花が咲く!

 午前9時30分、船は、大磯沖のトリヤマの中へ。第2ラウンド、ライト・ジギング。裕ちゃんの号令とともに投げ入れるやいなや・・・。サバ・サバ・サバの入れ食い状態。大漁の中で、小堀さんは船釣りに魅せられ、庄三郎丸を手伝うきっかけになったのは、大学1年のとき、シイラ釣りで悔しい思いをしたことだと裕ちゃんに語った。

サバも“お腹いっぱい”になった頃、裕ちゃんがヒラメの「泳がせ釣り」を提案。そしてエサとするイワシの捕獲を男子学生に命じる。第3ラウンド・スタート。「ヒラメ40」と言われるように、アタリが来てもすぐにアワセないのがコツだが、「泳がせ釣り」初めて小堀さんは、上手くアワセることができず、エサに残ったヒラメの歯型を見て地団駄を踏む。水野裕子もアタリが来ない。やっぱり楽してエサを捕ったのがマズかったのか???  船の上は若さ一杯で“お祭り騒ぎ”! 裕ちゃんが学生の願いをかなえ、すがすがしい初夏の薫りの相模湾で釣りを満喫する様子をお楽しみ下さい。



◆出演者◆

◆場所◆
神奈川県・茅ヶ崎~平塚~大磯沖

◆取材地連絡先◆
庄三郎丸
0463-21-1026