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水野裕子の事務所へ届いた1通のビデオレター。東海大学海洋学部4年の小堀友理華さんから「卒業の思い出に水野さんと釣りをしたい!」という内容のものだった。快く引き受けた裕ちゃんは、5月22日、小堀さんが中乗りの手伝いをしているという平塚・庄三郎丸を訪れると、小堀さんが大学で所属している釣魚部の仲間4人を引き連れて待っていた。東海大学の釣魚部は約40年前に創設された伝統クラブで、ボランティア活動も熱心に行っている。約40人いる部員の中で女子はわずか2人だけ。小堀さんは釣魚部のマドンナ的存在。この日も小堀さんの他は全員男子だが、小堀さん「自分が一番上手い」と。 |
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サバも“お腹いっぱい”になった頃、裕ちゃんがヒラメの「泳がせ釣り」を提案。そしてエサとするイワシの捕獲を男子学生に命じる。第3ラウンド・スタート。「ヒラメ40」と言われるように、アタリが来てもすぐにアワセないのがコツだが、「泳がせ釣り」初めて小堀さんは、上手くアワセることができず、エサに残ったヒラメの歯型を見て地団駄を踏む。水野裕子もアタリが来ない。やっぱり楽してエサを捕ったのがマズかったのか??? 船の上は若さ一杯で“お祭り騒ぎ”! 裕ちゃんが学生の願いをかなえ、すがすがしい初夏の薫りの相模湾で釣りを満喫する様子をお楽しみ下さい。 |