◆これまでの放送◆
2015年11月28日放送
三重県伊勢志摩沖のボートエギング

秋の人気ターゲット・アオリイカ。今回は、ボートエギングで狙う。
秋は、好奇心旺盛なイカが多く、警戒心が薄い為エギを抱きやすい。
また、今回訪れた三重県志摩沖は、
イカの魚影が濃くこの時期は数釣りが望める。
アングラーは三重県在住でエギングのエキスパート住澤直樹。
そして、
三重での釣りは初めてという博多の釣り娘“みっぴ”こと秋丸美帆。
朝9時頃に出船し、走ること20分、沖のポイントに到着。
水深は30メートル、ティップランで狙う。ティップランとは、
エギを着底させてシャクっては止め、潮の流れでエギを流す釣法だ。
釣行を開始してから2時間、秋丸の竿にアタリが。約300グラムの
アオリイカを釣り上げた。三重での初ヒットに笑顔がこぼれた。
続いて住澤にもアタリが。約700グラム、
この時期では良型のアオリイカを見事釣り上げた。
1杯目でコツをつかんだのか、秋丸がヒットを連発。
最初のヒットから約1時間で5杯ものイカを釣り、
昼過ぎにはキロ超えとなる1150グラムの良型を釣り上げた。
ここで、住澤は仕掛けに一工夫する。シンカーを足し、
エギを重くして早く沈め手返しをよくする作戦。
すると早速、住澤の竿にアタリが。作戦が成功し狙い通りアオリイカを釣り上げた。
秋丸も住澤に習い、シンカーを付けてチャレンジしてみる。
すると、秋丸にヒット。
この日、7杯目となるイカを釣り上げた。
途中、強い雨が降り始めた為、初日は二人合わして9杯で1日目を終了した。
2日目、昨日に引き続きアタリを連発する秋丸。
住澤もオモリを付け早く沈める作戦で釣果を重ねていく。
ボートエギング。エギングのもう一つの魅力が詰まった30分。
どうぞお楽しみに。
◆出演者◆
◆場所◆
三重県・志摩沖
◆取材地連絡先◆
まると屋
TEL:090-1108-1048