
徳島県の渓流でアマゴと戯れる。
釣りを楽しむだけでなく、
山に咲く花、鳥、など美しい自然を感じるため、
山歩きと沢歩きを組み合わせてポイントにアプローチする、
ストリームトレッキングと呼ばれるスタイルで挑む。
その為、軽量なテンカラ釣りで遊ぶ。
アングラーはテンカラ釣りのエキスパート、
片山悦二。
そして、テンカラ釣りは初心者の秋丸美帆と松田拓也の3人。
山道を歩きポイントへ向かう。
新緑の美しい風景や、澄んだ空気に心が癒される。
ポイントに到着。
テンカラ釣りはとてもシンプルな釣りだ。
使うのは、竿と釣り糸と毛針だけ。
まずは、名人片山がお手本。
川の流れがゆるくなっている岸際にキャストする。
早速掛けた。
綺麗なアマゴだ。
アマゴは宝石をちりばめたような、
美しい魚体で釣り人を魅了する渓流の女王だ。
一方、テンカラ釣りは初挑戦の秋丸と
松田には、なかなかアタリがない。
警戒心の強いアマゴ。
そう簡単には食いついてはくれない。
苦戦する2人に名人片山がテンカラ釣りの基本を伝授。
すると、松田の毛針にアマゴが食いついた!
秋丸も続けるか…。
魚との駆け引きを、時間も忘れて楽しむ。
釣りの後は、アマゴを調理。
塩焼きや、ホイル焼き、片山直伝の(秘)アマゴ料理まで堪能した。
大自然の魅力たっぷりの30分。
どうぞお楽しみに。