
ニューヨーク・ヤンキースのエース、
田中将大がランカーバスに挑む、第2弾。
舞台は、ビッグバスが数多く生息する世界でも指折りのフィールド、フロリダ。
世界中のバサーが一生に一度は訪れてみたい憧れの地だ。
今回は、入り江や水路などが入り組んだクリークでサイズアップを狙う。
岸際から湖面に張り出した木々が、
アングラーを悩ませる難易度の高いフィールドだが、雰囲気は抜群。
テンションは、最高潮!
一緒に竿を出すのは、日本を代表するバスプロ・清水盛三。
世界最高峰のトーナメント・バスマスタークラシックに
2011年、2014年、2015年と3度出場を果たした人気プロアングラーだ。
アメリカを主戦場とする者同士、ランカーサイズの夢を追う。
朝一、ポイントに向かうと地元の先行者の姿が。
朝から入れ食い状態だという。期待は膨らむ。
すると、盛三プロがきっちり結果を出す。
幸先良くバスをキャッチ。
一方、この日、5時前に起床したマー君。
気合い入りまくりでキャストを続ける。
釣りなど、遊びの時の早起きは、全く苦にならないという。
そして、ついに田中将大のロッドが大きくしなった!!
その結末は!?
食事の時間を惜しんで、釣りに没頭する2人。
オーバーハングした木の際を丹念に探っていくと‥‥
ついにランカーサイズがヒット!
待望の50センチオーバーのフロリダバスを仕留め、
歓喜の瞬間が訪れた。
ボートを下りた2人は、アメリカでの今シーズンの健闘を誓い合い、エールを交換。
野球選手としてではなく、一釣り人として過ごす…
田中将大の休日に独占密着した第2弾、完結編。
お楽しみに!