
今回は高いゲーム性で人気のあるメバルゲームを紹介する。
メバルは早春から初夏にかけて最盛期を迎え釣りが楽しめる。
別名「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれる。
アングラーは大分県在住、「尺メバルハンター」の異名を持つ岩崎林太郎。
そして、博多の釣りガール“みっぴ”こと秋丸美帆。
初日、2人は大分県の北東部に位置する姫島(ひめしま)に渡った。
午後7時。港近くの常夜灯のあるポイントで竿を出す。
光のある場所にはベイトが集まりやすい、
そのベイトを求めてメバルも集まる。
まずはフローティングミノーで表層を探る。
早速、秋丸にヒット。
約15センチのメバルを釣り上げた。
いきなりのヒットに秋丸は興奮。
その後、堤防や漁港回りを巡りながら2人合わせて5尾を釣り上げた。
2日目、姫島から佐伯市へ移動。
まずはワームで攻める。
メバルは日中、藻や物陰に潜んでおり、
その際が狙い目だという。
しかし、メバルの反応はない。
やがて夜になり、常夜灯のある港に移動。
すると、表層付近までメバルが浮いてきていた。
そこで、フローティングミノーで表層付近のメバルを狙う。
すると、岩崎にヒット。
幸先よくメバルを釣り上げると、続いて秋丸もヒット。
立て続けにメバルを釣り上げた。
最終日は船で沖磯へ渡る。
岩崎曰く「沖磯のメバルはスレてなく良型が狙える」という。
メバル釣りは、やればやる程奥が深い。
また、大分は漁港や河川や地磯が多く、
釣りが出来るフィールドがたくさんある。
様々なシチュエーションで楽しめる大分のメバルゲーム。
どうぞ、お楽しみに!