
今回はトップウォーターで狙うバス。
この釣りの魅力は、バスが水面のルアーに食いつく、
ド迫力のヒットシーンを見られることだ。
場所は、日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦。
関東屈指のバスフィッシングのフィールドだ。
訪れたアングラーは、数々のトーナメントで
好成績を残しているバスプロ・橋本卓哉。
釣行初日。
アシの際や、杭の周りを丁寧に探っていく。
今回橋本が使うルアーはポッパー。
「ポコポコ」と水面で音を出し、
水に落ちた虫や小魚を演出することでバスにアピールするルアーだ。
しかし、バスが上を向いていないのか、ファーストヒットが遠い。
それでも根気強く続けていると、待望のヒット!
納得する派手なバイトではなかったが、
ようやく手にした1尾に笑みがこぼれる。
「次は水面を割るデカいやつを釣りたい!」
そう意気込む橋本は、
カラーやフックを状況に合わせて使い分け、キャストを繰り返す。
すると、橋本の願いが通じたのか、
迫力溢れるバイトとヒットが連発!
そして、日も落ちかけた頃、水面を割るド派手なバイトが!
引きも今までのものとは違う!
ついに大物登場か!?
そして、2日目は雨。
バスの警戒心が弱まり、トップで食う可能性も上がる
最高のコンディションに、バスプロ・橋本が本領発揮!
バイトのラッシュが止まらない!
トップウォーターの魅力に迫る30分。
どうぞお楽しみに!