
今回は、日本トップクラスのシーバスフィールド、
東京湾を舞台に厳寒期のシーバスフィッシングをご紹介。
シーバスが捕食しているベイトは様々。
その時、何を食べているかを見極め、釣り方を合わせていくことが
この釣りを攻略する重要なポイントだ。
アングラーは、千葉県内房エリアを知り尽くすルアーマン、山内勝己。
そして激戦区東京湾奥のスペシャリスト、大野ゆうき。
夕刻、満潮のタイミングで市街地の中を流れる川にやってきた。
水面では、至る所でライズが起こり生命感は十分だ。
日が暮れ薄暗くなり始めてからルアーを投じる。
二人は表層を通せるルアーをチョイス。
すると早々に大野にヒット!銀色の魚体が姿を見せた。
シーバスだ!
更にその後も大型のヒットが続く!
ランカーシーバスは飛び出すか!?
そして今回は、ウェーディングでのデイゲームも大盛り上がり。
干潮前、川の下流部に入る。
ベイトを食べに、シーバスが海から上がってくるはずだ。
まずはミノーやバイブレーションで探る。
すると、ボラ、イナッコが頻繁に引っかかって来る。
シーバスは、この魚たちを捕食しているのだろうか。
そして、バイブレーションで探っていた大野にヒット!
強烈な引きに緊張が走る。
徐々に寄せてくると、シーバスの口から
25cmはありそうな大型のベイトが吐き出された。
それらをヒントに、釣りをアジャストしていくと、
山内も大野も連続ヒット!
ビッグシーバスも登場だ!
厳寒期でもシーバスフィッシングは楽しめる!
どうぞ、お楽しみに!