
本格シーズンを迎えた真夏のタチウオ釣り。
今回はその魅力を大阪湾と東京湾、
東西を代表する人気のフィールドからお届けします。
まずは大阪湾。
オモリとハリが一体化した仕掛けにイワシを巻き付けた
テンヤと呼ばれる仕掛けで狙う。
アングラーは仕掛けの開発にも携わる名手・宮澤幸則と
テクニカルな釣りを得意とする西村豪太。
大阪湾はまだシーズン初期。
タチウオの群れが固まっていないため、タチウオを探しながら湾内を駆け巡る。
二人はテンヤのカラー、重さ、アクションを変えながらタチウオの反応を待つ。
すると、竿先がフッと浮き上がる繊細なアタリが!すかさず即合わせ!
貴重なアタリを見事に掛けた!
その後、パターンを掴んだ2人はヒット連発!
後半は東京湾で人気のテンビン仕掛けでのエサ釣り。
アタリが来てもすぐにアワせてしまうと掛からない。
しっかりと食い込みを感じ取り、アワせることができるか!
エサ釣りではこの駆け引きがたまらない!
アングラーは日本を代表する女性プロアングラー・児島玲子と
タチウオ釣りのスペシャリスト・高槻慧。
釣り場に到着すると、夏の東京湾名物、タチウオの船団が!
期待に胸を膨らませ、仕掛けを投入!すると、開始早々にヒット!
その後も刻々と変わる状況に誘い方をアジャストさせ、アタリ連発!
さらにメーターオーバー、ドラゴンサイズのタチウオも登場!
ゲーム性の高い夏のタチウオ釣り。
その魅力が詰まった30分!
どうぞ、お楽しみに!