今回は深海に棲む高級魚キンメダイをルアーで釣り上げる!
刺身で!煮付けで!しゃぶしゃぶで!
様々な料理でその美味しさを堪能できるキンメダイ。
中でも伊豆半島の東、新島沖で獲れるキンメダイは
「地キンメ」と呼ばれるブランド魚。
おまけにサイズもデカい!2キロアップも夢ではない!

そんな最高級のキンメダイを求めてやって来たアングラーは、
伊豆半島をホームグラウンドとする藁科友章。
そして、福岡出身の女性アングラー秋丸美帆の2人。

キンメ釣りといえばエサ釣りが一般的だが、
今回はメタルジグと呼ばれる金属製のルアーを使ったジギング。
ジギングのターゲットとして、これまでは青物などの回遊魚が中心だった。

しかし、スローなアクションで魚を誘うスロージギングの流行で
ターゲットの幅は深海にまで広がった。

東京タワーよりも深い場所にいるキンメダイをジグでどう釣り上げるのか!?
期待に胸を膨らませて、出船!
やって来たポイントは何と水深500m!
使うジグの重さも800gと超特大!
この釣りで最も大切なのは、 しっかり底を取れるかどうか。
500mも下の海底の起伏をイメージして、根掛かりさせることなく、
狙ったレンジでジグをきっちり動かせるかどうかが釣果を分ける。
しかし二枚潮に、強風と中々思うようにいかない。
めげずに海底付近を丁寧に探り続ける2人。
すると奇跡のドラマが!番組初登場のディープスロージギング。
そこには劇的な結末が待っていた!

どうぞお楽しみに!!

• 秋丸　美帆
• 藁科　友章