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12月16日 ロケ地・大阪港で開かれた記者質問会より(抜粋)

Q.「物流」のイメージとは?
國村氏:宅急便というのが思い浮かびました。昔は難しかったのですが、今は技術的にかつてないものが輸送できるようになりました。例えば、生きたまま魚を運ぶことができるようになり、システムも構築されました。もっと昔には宅急便もなかったですからね。でっかいトラックで一気に荷物を運んでいたのと同じように、活魚も運べるようになりました。

Q.俳優としての演技と、ドキュメンタリー番組に出演するときの意識の違いは?
國村氏:日頃はフィクションであり、嘘ではないが、表現から真実が見えてくる面白さがありますが、ドキュメンタリーでは「知らないことを知る面白さ」があります。素でいなきゃいけない、素でしかできないと思います。好奇心の赴くままに、一視聴者としても個人的な興味を大切にしています。私自身、大阪の出身で、色々な元気になるような企業を知ることができて面白い。あくまで案内人として、また視聴者の目線で、と心がけています。「カイロス」とは(ギリシア神話の)チャンスの神です。ピンチをチャンスに変えるというように、大阪を元気にしたいです。

Q.この番組を長寿番組へという目標は?
國村氏:目標というよりも希望です。視聴者が面白いと思って見てもらえるように。「知らないことを知る」という面白さが、この番組にはあります。

Q.今年はどんな一年でしたか?
國村氏:この世界には舞台から入ったのですが、今年は舞台をしました。大変な舞台でしたが。あとは例年通りですかね。