午後のサスペンス おばさんデカ 桜乙女の事件帖9 字
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市原悦子扮する女性刑事が、コミカルなタッチで事件を解決していく「おばさんデカ」シリーズ第9弾!
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番組内容
本庁の特捜分室から玉川東署捜査一係に転任、署の鬼刑事工藤につくこととなった桜乙女刑事は、マンション裏庭で起きた殺人事件にぶつかる。若い米田刑事とまたコンビを組んで聞き込みに向かう乙女。被害者はホストクラブのホスト、浦部。現場付近で派手な赤いコートを着た女が見かけられている。乙女は浦部の部屋にあった雑誌で赤いコートを着た水戸律子のグラビアを見つける。
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番組内容2
だが、水戸家に赤いコートはなく、20代の女性の衣装がある。事件当時、律子がいたというエステサロンへ出かけた乙女は、赤いコートを着た銀座ホステスの由香里を見かける。律子の夫、裕司の愛人だった。参考人として出頭した由香里は、律子の赤いコートを見て怒り、事件の時刻に律子と会うはずだったこと、裕司が浦部に恐喝されていたことを告げる。
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番組内容3
再び訪れた水戸家で乙女は、赤いコートに蓼科のクリーニング屋の名前を見つける。無断で蓼科へ出かけた乙女は、殺人事件に遭遇したことから上司にばれ、謹慎させられる。謹慎中に再び蓼科へ出かけ、コートをクリーニングに出したのは、高校教師の真理子だったこと、殺された男に娘の美咲がストーカーされて怒っていたことを知る。
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出演者
桜乙女…市原悦子
桜雅樹…蛭子能収
工藤栄作…石橋蓮司
米田三郎…布川敏和
水戸律子…渡辺典子
水戸裕司…木下浩之
橘真理子…萩尾みどり
橘美咲…山本ゆめ
浦部晃一…田中智也
赤坂慎太郎…エド山口 ほか -
原作脚本
【脚本】土屋斗紀雄
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監督・演出
【監督】鶴巻日出雄