午後のサスペンス 瀬在丸紅子の事件簿~黒猫の三角~ 解

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森博嗣原作ミステリー、「黒猫の三角」をドラマ化!檀れいが演じる美貌の没落貴族で科学者の瀬在丸紅子が、難事件に挑む!
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番組内容
かつて栄華を極めた瀬在丸家は没落し、その令嬢であった瀬在丸紅子(せざいまるべにこ)は、売却したかつての屋敷の離れに居候し実験にいそしみながら一人息子のへっくん、そして40年来の執事・根来機千瑛(ねごろきちえい)とともに生活をしている。発明で一獲千金をもくろむ自称科学者だが、その実態はミステリーを読みふけり、近所のアパート・阿漕荘の面々とマージャンばかりしている。
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番組内容2
とある年の6月6日も阿漕荘で「保呂草探偵事務所」の看板を掲げる探偵・保呂草潤平(ほろくさじゅんぺい)、そしてその事務所に出入りしている小鳥遊練無(たかなしねりな)、香具山紫子(かぐやまむらさきこ)の3人と雀卓を囲んでいた。そんななか、保呂草に一本の相談電話が入る。電話の主は紅子が居候する屋敷の現住人・小田原静江。
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番組内容3
6月6日に44歳の誕生日を迎えた静江は、当日、自分の誕生日パーティーの準備のさなか、ポストに投函(とうかん)された静江宛ての封筒に気が付く。切手も消印もない封筒の中には、ここ3年連続、6月6日に起こっている連続ゾロ目殺人の新聞記事が入っていた…。
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出演者
瀬在丸紅子…檀れい
保呂草潤平…萩原聖人
小鳥遊練無…千葉雄大
香具山紫子…相楽樹
小田原静江…川上麻衣子
根来機千瑛…長塚京三 ほか
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原作脚本
【原作】森博嗣「黒猫の三角」(講談社文庫)より
【脚本】黒岩勉
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監督・演出
【監督】星野和成