午後のサスペンス 十津川警部シリーズ23 終着駅殺人事件

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同窓会出席者が次々と謎の死を遂げる。被害者は亀井刑事の後輩たちばかり。十津川警部の推理とは…
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番組内容
事件は亀井刑事が七年ぶりにとった休暇中に起こった。亀井は故郷青森から上京した高校の後輩、森下浩平を終着駅、上野で出迎えた。森下は母校で教師をしており、東京で行方不明になっている教え子、松木紀子を探して欲しいと亀井に依頼する。そのころ、上野駅には故郷の青森で同窓会を開こうと、若者のグループが集まっていた。偶然にも彼らは亀井たちの後輩にあたる。
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番組内容2
宮本孝を中心にするかつての新聞部の仲間たちは全部で七人なのだが、なぜか一人だけ現れず、ブルートレイン「はくつる号」は定刻に発車する。六人はそれぞれの近況を報告しながら、列車の旅を続ける。村上陽子は芸能マネージャーをしており、橋口まゆみはデパート勤務。片岡清之は物産店の社長、川島史郎は土木作業員を、町田隆夫は作家を目指すフリーターで、幹事の宮本は法律事務所に勤めながら、
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番組内容3
司法試験を目指している。一方上野駅で、列車に乗らなかった安田章の死体が発見された。また川島は車中から姿を消していた。宮本たちは青森駅で安田の死を知らされて驚く。川島も死体が発見された。そしてまゆみ、陽子と次々に新聞部のメンバーが殺される。十津川警部も空路青森へ。その帰り、はくつるに乗った十津川は事件のトリックに気付くのだった…
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出演者
十津川警部…渡瀬恒彦
町田隆夫…赤坂晃
森下浩平…坂上二郎
松木紀子…小田茜
西本刑事…堤大二郎
宮本孝…河相我聞
三上警部補…小野武彦
本多捜査一課長…小野ヤスシ
亀井刑事…伊東四朗
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原作脚本
【原作】西村京太郎(光文社刊)
【脚本】安本莞二
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監督・演出
【監督】藤尾隆