午後のスペシャル 刑事マードックの捜査ファイル1 #3 #4 二
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モーリーン・ジェニングスの小説が原作の人気作。カナダのエミー賞“ジェミニ・アワード”で史上最多14部門ノミネート!世界57カ国で放送されている本格派ミステリー!!
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番組内容
舞台は19世紀イギリス連邦領内の自治領カナダ・トロント。英国の香り漂うこの街で、シャーロック・ホームズに心酔する刑事マードックが、大活躍する本格派ミステリー。巡査ジョージ、法医学者ジュリア、ブラッケンリード警部らの強力なサポートのもと、科学捜査を駆使し、論理的思考と観察力、そして天才的な“ひらめき”をもって、数々の難事件を解決していく。
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番組内容2
毎回の謎解きはもちろん、シリーズを通して暴かれていくマードックの過去・人物像も大きなみどころだ。
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あらすじ
#3「血のドレス」
女王の誕生日の夜、ボクシングの試合で勝ったばかりの黒人ボクサー、エイモス・ロビンソンの銃殺死体がホテルの自室で発見された。死体の横で銃を手に立っていたエイモスの妻、ファニーが現行犯として警察に拘束される。しかしマードックは、ファニーのドレスに付いた血痕から彼女は犯人ではないと直感する。
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あらすじ2
被害者は至近距離から心臓を撃たれており、犯人はかなりの返り血を浴びているはずだったが、ファニーのドレスの血の付き方は違っていた。早速クラブツリーにドレスを着せ、至近距離からブタを撃って血の飛散実験をするマードック。しかし検察はファニーを起訴するに足る十分な証拠があると判断し、翌週にも裁判が始まるという。
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あらすじ3
#4「死者からの伝言」
シャーロック・ホームズシリーズの作家、アーサー・コナン・ドイルが講演会のためトロントを訪れる。ホームズに心酔しているマードックは憧れのドイルに会う機会を得た。ドイルもまたマードックの独特の捜査方法に興味を持っていたのだ。
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あらすじ4
待ち合わせ早々、ドイルはマードックを降霊会に連れて行く。そこで、サラ・ペルソールという霊媒師は想定外の霊の声を伝える。「私は殺されて埋められている」。霊媒師の言葉など端から信じていないマードックは、どうしても確認したいというドイルとともに死体が埋められていると言われた場所に向かう。果たしてそこには本当に女性の死体が埋められていた。
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出演者
ヤニック・ビッソン
ヘレナ・ジョイ
トーマス・クレイグ
ジョニー・ハリス ほか
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原作脚本
【原作】
モーリーン・ジェニングス「Murdoch Mysteries」
【脚本】
ポール・エイトケン
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監督・演出
【監督】
ドン・マクブレアティ
ショーン・アレックス・トンプソン
ジョン・レクイエ
ファーハド・マン