ドラマコレクション「桃太郎侍」「水戸黄門」

桃太郎侍 ＃２９「ふるさとは 遠かった」水戸黄門 第四十一部＃１１
「夢にまで見たお母さん・大坂」

番組内容

乳母の千代が亡くなって１年が経ち、千代の生まれ故郷の箱根に行くことを思いついた桃太郎は、伊之助、つばめと上方屋の３人を連れ旅立つ。箱根の関所では役人が手形の他に裏手形なるお金を差し出さないと通れないのが通例となっていたが、桃太郎は一喝し強硬突破、一行は旅を楽しんでいた。

番組内容２

しかし偶然、旅の途中で出会った商人と偽る男たちと関所の役人がグルになって盗っ人の金を奪おうとしていることを知り、真相を確かめようとする。

出演者

高橋英樹（桃太郎/松平備前守）
野川由美子（玉川つばめ）
茶川一郎（熊造）
玉川スミ（おはる）
長谷川明男（小平次）
川合伸旺（村松四郎兵ヱ）
沼田曜一（黒蛇の久造）
長門勇（野狐の七兵ヱ） ほか

原作脚本

【脚本】和久田正明

監督・演出

【監督】松尾正武

番組内容３

水戸老公（里見浩太朗）一行は、新吉（伊澤柾樹）の母親がいるらしいと聞いた大坂に着いた。
老公は気さくな大商人、大舟屋長兵衛（松方弘樹）と出会い、その人柄を好ましく思った。長兵衛は子どもたちに読み書きを教え、街の人々からも慕われている。
新吉と八兵衛（林家三平）は新吉の母親と同じ名のお松（青山倫子）を廻船問屋、伊豆屋に訪ねるが、

番組内容４

お松は新吉は自分の子ではないとすげなく追い返すのだった。お松は店の主人、彦蔵（佐川満男）を支えて店を切り盛りし、彦蔵の娘、お千代（里田まい）もお松を慕っていた。商いを広げている彦蔵に、薩摩藩の留守居役、池田哲次郎（藤堂新二）が藩の仕事を任せると声をかけた。喜ぶ彦蔵だったが、悪事の手先として働くよう脅される。

番組内容５

一方、老公は長兵衛の紹介を得て、お松に会い、その真意を探る。お松は彦蔵には大恩があると語り、母と名乗れぬ切ない心情を明かすのだったが…。

出演者２

水戸光圀…里見浩太朗
佐々木助三郎…原田龍二
渥美格之進…合田雅吏
疾風のお娟…由美かおる
ちゃっかり八兵衛…林家三平
新吉…伊澤柾樹
風車の弥七…内藤剛志 ほか
（※シリーズ出演者）

原作脚本２

【脚本】岡本さとる

監督・演出２

【監督】金鐘守