孤独のグルメ 傑作選 Season5 #5 #6 字
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異色のグルメコミックを松重豊主演で実写ドラマ化!輸入雑貨商を営む井之頭五郎は仕事で訪れた町で、ふと店に立ち寄り食事をするのだが…。
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番組概要
個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様子を淡々と描く異色のグルメドキュメンタリードラマ。原作はロング&ベストセラーコミック。登場する店は全て実在し、ドラマオリジナルの選定となる。ただ料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすらに主人公の食事シーンと心理描写をつづり淡々とストーリーが流れていく。
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#5あらすじ
「台湾の屋台料理!鶏肉飯と乾麺にスイーツ」
台湾出張2日目。アジア物産展に向けて工芸品のリサーチを始めた井之頭五郎(松重豊)は、まず国立伝統芸術センターへ。茶器やトマト飴などから、さまざまなヒントを得る。
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#5あらすじ2
そんな中、母親が日本人だという劉真一(水間ロン)に話しかけられる。五郎と同じくバイヤーをしているという。仕事の話をするうちに、劉から台北で一番古い問屋街・迪化街を勧められ、早速向かうことに。
ゆっくりと散策をする五郎だったが、店先に並ぶ乾物などの食材を見るうちに腹が減り出し、台湾式屋台のはしごを始める。
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#6あらすじ
「東京都目黒区大岡山の魚定食」
オフィスのインテリアを変えたいという依頼を受けた井之頭五郎(松重豊)は、大岡山にやってくる。しかし、依頼主である八代(堀部圭亮)は自分の仕事に夢中で、五郎を見ようともしない。なんとか八代の希望を聞き出そうとする五郎だったが、八代は不遜な態度を続ける。怒った五郎は、その場で依頼を断り立ち去る。
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#6あらすじ2
腹が立っても腹が減ってしまった五郎は、むかっ腹をなだめることができる料理を出す店を探し始める。
「新ランチメニュー」という貼り紙に惹かれて立ち止まったのは漁師料理の店だった。最近食べていない魚に食指を動かされた五郎が、「御飯と味噌汁おかわりどうぞ!」の貼り紙に後押しされ店の中に入ると…。
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出演者
井之頭五郎…松重豊
<#5ゲスト>
伍郎…ウィンストン・チャオ
劉真一…水間ロン
古早味豆花・店員…ウージニー・リュウ
女性店員…高百合
<#6ゲスト>
ママ…鷲尾真知子
大将…片桐竜次
八代…堀部圭亮
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原作脚本監督
【原作】「孤独のグルメ」
作・久住昌之 画・谷口ジロー (週刊SPA!)
【脚本】田口佳宏
【監督】溝口憲司(#5)、井川尊史(#6)
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音楽
【音楽】
The Screen Tones(久住昌之、フクムラマ サトシ、河野文彦、西村Shake克哉、栗木健)